icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科39巻10号

1984年10月発行

臨床報告

Ball thrombusの症例

著者: 梅林雄介1 山下正文1 森下靖雄1 丸古臣苗1 平明1 南幸弘2 中村一彦2

所属機関: 1鹿児島大学医学部第2外科 2鹿児島大学医学部第2内科

ページ範囲:P.1455 - P.1458

文献概要

はじめに
 左房内巨大浮遊血栓(ball thrombus)は,比較的稀ではあるが,僧帽弁口への嵌頓をはじめとして大動脈弁口への嵌頓,さらには全身への塞栓と重大な危険をもつている.最近経験した2症例についてこれらの点を中心に検討を加える.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら