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文献詳細

雑誌文献

臨床外科39巻12号

1984年12月発行

文献概要

鼎談

炎症性腸疾患の治療方針—内科から外科へ,外科から内科へ

著者: 酒井義浩1 小山真2 土屋周二3

所属機関: 1東邦大学大橋病院消化器診断部 2新潟大学医学部第1外科 3横浜市立大学医学第2外科

ページ範囲:P.1725 - P.1734

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 潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患の治療方針は,それぞれ長い経過を辿る難治性の疾患であるがゆえに治療の現場では,内科と外科でまだまだcontroversyの多いところだといわれる.今回の鼎談では各ご専門の先生にどういう治療法の選択が患者さんにとつてbestなのか,という観点から,どんな時,手術にふみきるか,そしてその術式は,また最近の薬物療法の成績は,など内科,外科の境界をこえてお話し合いいただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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