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文献詳細

雑誌文献

臨床外科39巻12号

1984年12月発行

文献概要

臨床報告

後腹膜に発生した巨大な悪性線維性組織球腫の1例

著者: 鈴木裕之1 下間信彦1 山崎泰男1 佐藤康満1 栗谷義樹1 高野一彦1

所属機関: 1由利組合総合病院外科

ページ範囲:P.1783 - P.1786

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はじめに
 悪性線維性組織球腫(malignant fibrous histiocytoma以下MFHと略す)は,軟部組織に好発する組織球に由来する腫瘍であるが,後腹膜に発生する頻度は少ないとされている.今回,われわれは後腹膜に原発した巨大なMFHを経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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