icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科39巻3号

1984年03月発行

臨床報告

右鼠径部(腎外性)Wilms腫瘍の1例

著者: 岡村隆仁1 田中立夫2 浜垣仁1 小西康備1 沖野孝1 戸田和史1 伊藤未喜1 篠藤満亮1 山本彰芳1

所属機関: 1高知市民病院外科 2高知市民病院病理

ページ範囲:P.419 - P.422

文献概要

はじめに
 腎外性に発生するWilms腫瘍は非常にまれな疾患であり,1980年8月まで世界の文献上15例の報告がある.今回,われわれは右鼠径部皮下に発生したWilms腫瘍1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら