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文献詳細

雑誌文献

臨床外科39巻4号

1984年04月発行

文献概要

カラーグラフ 臨床外科病理シリーズ・15

小型肝細胞癌

著者: 広橋説雄1 岸紀代三1 幕内雅敏2 山崎晋2 長谷川博2 高安腎一3 森山紀之3

所属機関: 1国立がんセンター病理部 2国立がんセンター外科 3国立がんセンター放射線診断部

ページ範囲:P.442 - P.443

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 慢性肝炎・肝硬変患者が肝細胞癌の高危険群として,血清AFP値の測定や進歩した画像診断法で厳密にfollow upされるようになり,小型の肝細胞癌が続々と発見されている.これらの症例は,当然外科的切除の対象となるが,それでも患者の予后は必ずしも良くなく,今後さらななる治療法の改善が待たれる.
 症例 59歳,男性.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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