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文献詳細

雑誌文献

臨床外科39巻4号

1984年04月発行

文献概要

外科医のためのマイコン・ガイド・8

—外科データを数式とグラフで表わす—回帰分析処理プログラムの作り方

著者: 松田和彦1 宮内啓輔1 進藤勝久1

所属機関: 1大阪大学医学部第2外科

ページ範囲:P.535 - P.542

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はじめに
 与えられた臨床データや検査データをグラフにプロットしたり,それから方程式を求めたりすることは,これからの外科医にとつても重要なことである.
 回帰分析は一次回帰,指数回帰,対数回帰,べき乗回帰などあり,標準プログラムも供給されて関数電卓で処理できないことはない.しかし,電卓はマイコンのようにデータを保存したまま追加,訂正,回帰分析法の変更や相関関係や有意差検定が同時にできない.そこで私達の常用する独自のプログラムを作つた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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