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外科医のためのマイコン・ガイド・8
—外科データを数式とグラフで表わす—回帰分析処理プログラムの作り方
著者: 松田和彦1 宮内啓輔1 進藤勝久1
所属機関: 1大阪大学医学部第2外科
ページ範囲:P.535 - P.542
文献購入ページに移動与えられた臨床データや検査データをグラフにプロットしたり,それから方程式を求めたりすることは,これからの外科医にとつても重要なことである.
回帰分析は一次回帰,指数回帰,対数回帰,べき乗回帰などあり,標準プログラムも供給されて関数電卓で処理できないことはない.しかし,電卓はマイコンのようにデータを保存したまま追加,訂正,回帰分析法の変更や相関関係や有意差検定が同時にできない.そこで私達の常用する独自のプログラムを作つた.
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