icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科39巻9号

1984年09月発行

臨床報告

甲状腺結節分離症(Sequestered nodular goiter)の1例

著者: 堀明洋1 山口晃弘1 蜂須賀喜多男1 近藤哲1 広瀬省吾1 深田伸二1 宮地正彦1 碓氷章彦1 渡辺英世1 石橋宏之1 加藤純爾1 神田裕1

所属機関: 1大垣市民病院外科

ページ範囲:P.1331 - P.1335

文献概要

はじめに
 甲状腺組織を甲状腺外に見出だすことは,癌の転移を除きまれなことである.われわれは臨床的に甲状腺癌のリンパ節転移と鑑別困難であつた甲状腺結節分離症(Sequestered nodular goiter)の1例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら