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文献詳細

雑誌文献

臨床外科4巻2号

1949年02月発行

最近の米國外科

慢性嚢腫性乳腺炎は乳癌の前驅症なりや,他

ページ範囲:P.64 - P.67

文献概要

 リード氏は1925年來St. Francis Hospital研究室に於て,慢性嚢腫性乳腺炎の多くの症例に就て臨床的及び病理組織學的研究をなして,1936年に63例の檢査の結果から,次の様な結論に達した旨を發表したが,今囘更に1931年より以前に本症で手術した26例こ就て,その術後經過を追求調査した結果,それ等を基礎として,この論文を發表して居るのである。
 以前發表した結論は次の様なものであつた。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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