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文献詳細

雑誌文献

臨床外科4巻9号

1949年09月発行

外科と病理

潜伏梅毒患者に發生した胃癌

著者: 石井良治1

所属機関: 1慶應義塾大學醫學部外科教室

ページ範囲:P.488 - P.489

文献概要

 入院後潜伏梅毒及び総腸間膜症を証明した胃癌患者に全身療法とマハルゾールによる駆梅療法を施行し,一般状態恢復後胃腸吻合術を行い術後順調に経過したが抜糸後急劇に惡化し,遂に術後12日目に死亡し,翌日病理解剖を行つた症例である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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