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特集 症例による急性腹症の画像診断
限局性腸炎
著者: 久晃生1 平松京一1
所属機関: 1慶応大学医学部放射線診断部
ページ範囲:P.1187 - P.1189
文献購入ページに移動 Crohn病の原因不明の非感染性慢性腸疾患で,潰瘍性大腸炎と共に炎症性腸疾患として一括される.本邦での発生頻度は10万人当り0.23人で,若年者に多くみられる.日本消化器病Crohn病検討委員会では,診断基準を以下の様に定めている.
(a)非連続性または区域性病変
(a)非連続性または区域性病変
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