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文献詳細

雑誌文献

臨床外科40巻10号

1985年09月発行

文献概要

腹部エコー像のPitfall・14

肝占拠性病変の鑑別(2)

著者: 松田正樹1 井上健一郎2

所属機関: 1都立墨東病院消化器内科 2長崎大学医学部第2内科

ページ範囲:P.1283 - P.1285

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矢印の肝内腫瘤は何か?
診断
 肝占拠性病変で日常遭遇する各種疾患を呈示した.
 腹部超音波診断において肝占拠性病変の存在とその質的診断は非常に重要で,特にその質的診断は超音波診断装置の発達と症例研究によりかなり可能になつている.そこで今回は各種肝占拠性病変のエコー像の特徴および鑑別点の現況につき説明を行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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