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文献詳細

雑誌文献

臨床外科40巻7号

1985年06月発行

文献概要

講座 腫瘍マーカー—適応と限界・2

肝癌,胆嚢癌

著者: 内野純一1 秦温信1

所属機関: 1北海道大学医学部第1外科

ページ範囲:P.799 - P.800

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はじめに
 肝癌および胆嚢癌の腫瘍マーカーとしてはoncofetal antigenであるα-fetoprotein(AFP)とcarcinoembryonic antigen(CEA)に代表されるが,その他にも種々のものがある.腫瘍マーカーの臨床的適応として,1)早期診断あるいはscreeningの指標,2)各種治療効果の判定,3)悪性度,進行度ならびに予後の予測,4)radioimmunodetectionのような抗体としての応用などがある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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