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文献詳細

雑誌文献

臨床外科41巻1号

1986年01月発行

臨床研究

乳癌再発の出現部位よりみた再発後生存期間の検討—特に治療効果との関連について

著者: 木村盛彦1

所属機関: 1群馬県立がんセンター外科

ページ範囲:P.91 - P.95

文献概要

はじめに
 再発乳癌の予後に影響を及ぼす因子として,術後補助療法の種類・方法を含め,初発再発部位1-6,8,12),無病期間1,6-8,12),病期3,12),ホルモンリセプター等が知られているが,初発再発部位はその治療方針とも関連して特に重要と思われる.
 一方,再発癌の治療においては,その治療効果と共にquality of lifeを保つ生存期間の延長を考慮する必要がある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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