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特集 食道静脈瘤硬化療法—その適応と手技上のポイント
硬化療法の実際—テクニックとそのコツ
著者: 萩原優1 猪狩次郎1 栗原肇1 佐藤泰治1 酒井昌博1 田中房子1 得平卓彦1 丸山雄二1 渡辺弘1 柳川忠二2
所属機関: 1聖マリアンナ医科大学第1外科 2聖マリアンナ医科大学薬剤部
ページ範囲:P.1403 - P.1408
文献購入ページに移動対象症例は,治療の必要がありながら手術が出来ない症例,または術後再発症例としている.
手技での特徴は,(ⅰ) EOPと呼んでいる硬化剤を独自で工夫し,人血漿トロンビンも併用している,(ⅱ)穿刺針は25Gの細いテフロン針を特注して用いている点にある.
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