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原典を繙く・18
そけいヘルニアの治療について(その4)—エドゥワルト・パッシーニ(王立パドゥワ大学 臨床外科教授)
著者: 山内英生1
所属機関: 1国立仙台病院外科
ページ範囲:P.1557 - P.1559
文献購入ページに移動 私の手術術式が信頼するにたるものという評価の根拠として,私の患者の多くが兵役に十分耐え得ると判定されて,兵士として働いていることをあげておこう.連隊付軍医であるルイーギ・ミシェリ,カール・ルーチおよびカポビアンコ医師の次のような手紙はまさにその証明であろう.
クレモナ,1887年8月3日
クレモナ,1887年8月3日
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