icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科41巻11号

1986年10月発行

文献概要

原典を繙く・18

そけいヘルニアの治療について(その4)—エドゥワルト・パッシーニ(王立パドゥワ大学 臨床外科教授)

著者: 山内英生1

所属機関: 1国立仙台病院外科

ページ範囲:P.1557 - P.1559

文献購入ページに移動
 私の手術術式が信頼するにたるものという評価の根拠として,私の患者の多くが兵役に十分耐え得ると判定されて,兵士として働いていることをあげておこう.連隊付軍医であるルイーギ・ミシェリ,カール・ルーチおよびカポビアンコ医師の次のような手紙はまさにその証明であろう.
           クレモナ,1887年8月3日

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?