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文献詳細

雑誌文献

臨床外科41巻6号

1986年06月発行

特集 外科患者・薬物療法マニュアル

Ⅰ.術前・術後管理における薬物療法の実際

胆石症手術

著者: 柿田章1 佐治裕1

所属機関: 1北海道大学医学部第1外科

ページ範囲:P.704 - P.705

文献概要

 胆石症手術の薬物療法は,術前では胆石発作を抑制して胆嚢浮腫を改善し,もつとも良い状態で待機手術を行うための鎮痙剤,鎮痛剤があり,また,細菌感染の予防あるいは治療のため抗生物質が使用される.
 また,術後には,胆汁うつ滞防止のため,利胆剤を用いることがあるが,その他は,特殊な場合を除き他の消化器手術と異なる点は少ない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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