文献詳細
特集 外科患者・薬物療法マニュアル
Ⅰ.術前・術後管理における薬物療法の実際
文献概要
□術前管理における薬物療法
1.疼痛発作のみられるとき
患側腰背部の疼痛が鈍痛ならブスコパン®錠か,複合ブスコパン錠®6T/分3の内服,疝痛発作時では,ブスコパン®20mgを20%糖20 mlに,あるいは同40 mgを500 mlの生理食塩水で点滴静注する.患部の温湿布は痛みの軽減によい.
疝痛発作が続くときは,ペンタゾシン30mgの筋注か静注,あるいはときにオピアト10〜20 mgの筋注を必要とする.
1.疼痛発作のみられるとき
患側腰背部の疼痛が鈍痛ならブスコパン®錠か,複合ブスコパン錠®6T/分3の内服,疝痛発作時では,ブスコパン®20mgを20%糖20 mlに,あるいは同40 mgを500 mlの生理食塩水で点滴静注する.患部の温湿布は痛みの軽減によい.
疝痛発作が続くときは,ペンタゾシン30mgの筋注か静注,あるいはときにオピアト10〜20 mgの筋注を必要とする.
掲載誌情報