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文献詳細

雑誌文献

臨床外科41巻6号

1986年06月発行

文献概要

特集 外科患者・薬物療法マニュアル Ⅱ.救急患者の薬物療法

感染性ショック

著者: 相川直樹1 阿部令彦1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部外科

ページ範囲:P.732 - P.733

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1.原因・病態
 外科患者にみられるseptic shockは敗血症,膿胸,化膿性胆管炎,腹膜炎などの重症感染症に合併する.
 グラム陽性菌の産生する外毒素,グラム陰性桿菌の菌体成分である内毒素(エンドトキシン),細菌の増殖による内皮の破壊などにより種々の異常がおこる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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