文献詳細
特集 外科患者・薬物療法マニュアル
Ⅳ.併存疾患をもつ外科患者の薬物療法 2.脳・神経系
文献概要
□基本事項
1)痛みがあまり激しくならないうちに鎮痛処置を講ずることが望ましく,早めに処置するほど鎮痛薬の投与量も少なくてすむ.
2)術後痛は麻酔覚醒後数時間が最も激しく,約12時間でピークに達し,以後次第に軽減してくる.これ以上持続する疼痛は創部痛以外のことも考え気を配る.
1)痛みがあまり激しくならないうちに鎮痛処置を講ずることが望ましく,早めに処置するほど鎮痛薬の投与量も少なくてすむ.
2)術後痛は麻酔覚醒後数時間が最も激しく,約12時間でピークに達し,以後次第に軽減してくる.これ以上持続する疼痛は創部痛以外のことも考え気を配る.
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