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特集 外科患者・薬物療法マニュアル Ⅳ.併存疾患をもつ外科患者の薬物療法 4.呼吸器系
肺血栓塞栓症
著者: 長田博1 川上義和1
所属機関: 1北海道大学医学部第1内科
ページ範囲:P.808 - P.809
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1)原則として肺血栓塞栓症の急性期には手術を行わない.とくにARDSを呈する多発性肺微小血栓塞栓症患者の手術は危険性が高い.
2)抗凝固療法の中断による血栓塞栓症の再発および手術に伴う新たな血栓塞栓症の発生に注意する.
1)原則として肺血栓塞栓症の急性期には手術を行わない.とくにARDSを呈する多発性肺微小血栓塞栓症患者の手術は危険性が高い.
2)抗凝固療法の中断による血栓塞栓症の再発および手術に伴う新たな血栓塞栓症の発生に注意する.
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