icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科41巻6号

1986年06月発行

文献概要

特集 外科患者・薬物療法マニュアル Ⅳ.併存疾患をもつ外科患者の薬物療法 10.術後感染症

敗血症

著者: 藤本幹夫1

所属機関: 1大阪市立大学医学部第2外科

ページ範囲:P.889 - P.889

文献購入ページに移動
□基本事項
 1)術後敗血症は手術それ自体が誘因となる場合と手術に付随する術前・術後の管理上の医療行為に関連して発症する場合がある.
 2)抗生剤の発達,普及によつて大腸菌,肺炎桿菌,緑膿菌,エンテロバクターなどグラム陰性桿菌や真菌による敗血症が増加している(Litton,Feller,石山ら).

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?