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文献詳細

雑誌文献

臨床外科41巻7号

1986年06月発行

臨床研究

末梢動脈瘤の検討

著者: 熊本吉一1 近藤治郎1 中村俊一郎1 梶原博一1 真下好勝1 芦沢賢一1 蔵田英志1 後藤久1 松本昭彦1 吉田悟2 松村弘人3

所属機関: 1横浜市立大学医学部第1外科 2横浜市立港湾病院外科 3社会保険相模野病院外科

ページ範囲:P.1041 - P.1046

文献概要

はじめに
 末梢動脈瘤は,破裂により不幸な転帰をとることは稀であるが,周囲組織の圧迫による症状が強く,塞栓による末梢の閉塞や病態によつては四肢の切断を余儀なくされる疾患である.今回末梢動脈瘤に対してわれわれの教室の症例に検討を加えたので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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