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文献詳細

雑誌文献

臨床外科42巻10号

1987年09月発行

特集 癌術後follow upと再発時の対策

大腸癌

著者: 北條慶一1

所属機関: 1国立がんセンター病院外科

ページ範囲:P.1515 - P.1519

文献概要

はじめに
 癌手術後のfollow upの一つの大きな目的は再発を早期発見することである.これによつて適切な治療を行うことである.再発を早期に小さい時に発見して再切除が行われれば大腸癌のおとなしい性格ゆえにかなりの延命効果または治癒を期待することが出来る1-3).再発の早期発見を効率的に行うためには再発様式の特徴を十分認識しておくことが大切である.再発はどこに出現してもよいが好発部位がある4,5)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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