icon fsr

雑誌目次

雑誌文献

臨床外科42巻11号

1987年10月発行

雑誌目次

特集 Interventional Radiologyの現況

冠動脈狭窄の外科

著者: 外山雅章

ページ範囲:P.1601 - P.1606

 冠動脈狭窄の治療は薬物療法に始まり,その限界に対し,外科治療が導入された.さらにPTCAという少ない侵襲によつて外科治療と同等の治療効果を得ようという試みが急速に広がりつつある.冠動脈バイパス術もPTCAも長所・短所があり,これでなくてはならないという病態は極めて限られている.冠動脈バイパスの長期開存は,内胸動脈の使用により著しく改善しつつあり,手術の危険率も急速に下降してきている現在,PTCAの適応を厳密に設定し,緊急バイパスに至る状態を出来るだけ避けることが肝要である.当分の間,内胸動脈を中心とした冠動脈バイパスとPTCAの比較をしながら治療を進めることが重要である.

冠動脈狭窄—放射線科の立場から

著者: 高宮誠

ページ範囲:P.1607 - P.1611

 PTCAの技術や治療成績を支えている医療器材やX線装置,造影剤について普段あまり論評されることはない.他の部位のPTAや種々のinterventional radiologyに携わつている放射線科医の立場からみたPTCAの手技,適応などについて思うところを述べる.

肝臓癌—外科の立場から

著者: 山本正之 ,   飯室勇二 ,   飯村譲 ,   菅原克彦

ページ範囲:P.1613 - P.1621

 画像診断時にUSを使用してreal timeに病変を見出し,経皮的にドレナージ,生検,造影,門脈枝塞栓を行つたり,カテーテルを肝動脈に挿入してTAE,持続動注を行うなど,肝癌治療においても画像診断と密接に結びついた診断治療が行われるようになつてきた.これらに要する技術は,現在ではプライマリーケアーのように医師のすべてが身に付けておくべきものである.外科的方向としては肝切除の安全施行が可能となつてきた今日,進行癌に対してもreduction surgeryを施行して腫瘍細胞を減少させてから,肝動脈内に留置したカテーテルを介して,TAE,免疫療法による予後の改善を計ることなどが考えられる.

肝癌—放射線科の立場から

著者: 打田日出夫 ,   大石元 ,   松尾尚樹 ,   吉村均 ,   大上庄一 ,   阪口浩 ,   深井泰俊

ページ範囲:P.1623 - P.1634

 肝癌の治療におけるinterventional radiologyの現況について,肝動脈塞栓術(TAE)を施行した肝細胞癌704例(Lp-TAE 528例を含む)と転移性肝癌107例(Lp-TAE 55例を含む)の経験に基づいて,最近本邦で普及し,国際的にも注目されているLp-TAEを中心にして概説した.Lp-TAEは抗癌剤混入リピオドールを肝動脈から注入後にゼラチンスポンヂ(GS)で塞栓する抗癌剤の徐放効果と阻血効果を期待したTAEであり,従来の抗癌剤とGSによるTAEよりも良好な治療成績が得られている.Lp-TAE後のCTは微小娘結節の診断に優れ,切除例では主腫瘍のみで娘結節にも高率に壊死がみられ,非切除例では,累積生存率の向上(肝細胞癌:1年60%,2年43%,3年28%)が認められた.

門脈系疾患—外科の立場から

著者: 深沢正樹 ,   中西亮 ,   西村泰彦 ,   神田博司 ,   二川俊二 ,   杉浦光雄

ページ範囲:P.1637 - P.1648

 門脈系を中心とした広範な血行異常をきたす門脈圧亢進症においては,多彩な臨床症状を示すとともに,その原因疾患も多岐にわたつている.このため,本症の主症状である食道静脈瘤の治療に際しては,これらの病態をよく把握するとともに,原因疾患の鑑別が重要となる.この目的に沿つて外科としても独自のX線検査を行つており,今回はこれら各種の検査法について,その手技上のポイントや,得られる所見の意義などについて,特に本症の病態に最も関連の深い各種血管造影を中心に述べた.

門脈系疾患—放射線科の立場から

著者: 黒田知純 ,   吉岡寛康 ,   徳永仰 ,   細木拓野 ,   丸川太朗 ,   中村仁信 ,   小塚隆弘

ページ範囲:P.1649 - P.1656

 門脈系疾患に対するinterventional radiologyの代表的なものとして第一に,胃・食道静脈瘤に対する塞栓術があり,同部からの出血に対して効果をあげている.しかし,本法には施行後の再出血の問題があり,再出血を防ぐためには待期手術あるいは,内視鏡下硬化術などの施行が必要となることが多い.次に,肝内門脈塞栓術は,近年,急速に普及した肝癌に対する肝動脈塞栓術の欠点をおぎなうために開発され,その効果は,切除例の検討では確認されているが,長期的な本法の有効性は,まだ確定したものではなく,今後の検討課題である.これらに比べて,比較的長い歴史をもつ脾機能亢進症に対する脾動脈塞栓術は,脾膿瘍や脾破裂などの重篤な副作用が臨床的には問題になる.最近は,これを防ぐために部分的脾動脈塞栓術が行われているが,まだ十分に普及したものにはなつていない.したがつて,これらの適応に関しては,それぞれの方法の利点を十分に理解した上で,個々の症例について慎重な検討を加えて判断することが必須である.

胆道系疾患

著者: 加藤敏郎 ,   玉川芳春

ページ範囲:P.1657 - P.1665

 胆道系疾患のinterventionとしては種々のものが含まれるが(図1),その基本となる手技は経皮経肝胆道造影(PTC)と経皮経肝胆道ドレナージ(PTCD)である.
 PTCDは比較的軽い侵襲で胆道ドレナージを作成でき,閉塞性胆道疾患患者での胆道減圧,ひいては黄疸の軽減を可能とし,術前処置として,あるいは根治手術不能例での姑息的治療法として広く用いられている.
 本法は手技的にほぼ確立され容易に施行されているが,最近はX線TV透視の他に超音波ガイド下の穿刺が普及してきた.穿刺胆管の決定,穿刺,さらに結石除去,内視鏡,放射線治療などの第2ステップの目的での瘻孔拡張や合併症につき概説した.
 胆道癌の腔内照射が最近注目されている.線源としては一般に192Irのワイアまたはリボンが用いられる.PTCDチューブに線源を挿入し2〜3日留置して照射するが,線源は非常に細いので胆汁流出を妨げることはない.腔内照射単独または外照射と併用される.本法の特長は腫瘍に選択的な照射が行われることであるが,有効照射範囲は線源を中心とした直径2cm程度であり適応に注意が必要である.
 胆道癌の再建術後の吻合部は微視的癌遺残があり予後を左右する一因である.この部をRALSTRONにより極めて限局的に照射する試みがあり附言した.

消化管・腹腔内出血

著者: 佐伯光明 ,   石川徹

ページ範囲:P.1667 - P.1675

 Interventional radiologyは近年急速に発展しつつある分野であり,各々の施設において独自の工夫がなされており,臨床的効果も上がつてきている.緊急の消化管出血に対するアプローチは施設により様々であるが,救急医療の場においては内視鏡検査の役割が大きいのが現状である.しかし血管撮影による止血法の有用性は欧米において高く評価されているが,本邦では未だ一般化されていない.今回は血管撮影の手技を応用し,消化管出血に対するアプローチおよび治療について言及する.救急医療にたずさわる臨床医にとつての一助となれば幸いである.

腎動脈・末梢血管狭窄

著者: 上山武史

ページ範囲:P.1677 - P.1682

 腎動脈,下肢動脈に対する経管的血管拡張術(transluminal angioplasty, TLA)の経験を述べた.腎動脈狭窄では線維筋異形成9例中2例で行い,完全に拡張しえた.動脈硬化性では7動脈中5動脈に成功したが,本法では腎動脈狭窄を伴つた高血圧患者,腎機能が低下しつつある患者などに対するTLAの意味が興味あり,今後の問題である.
 下肢動脈に対するTLAは完全血行再建を目標とする血行再建手術に附随した施行とriskの高い症例に対する救肢法として施行されているが,血行再建手術に比し長期成績が劣るため施行が激減している.以前の施行法にも問題があり,今後注意すべき点なども考慮した.

EDITORIAL

外科に密着したSubspeciality—Interventional Angiographyの展望

著者: 阿部令彦

ページ範囲:P.1597 - P.1599

 Interventional angiographyとは,治療的血管造影という概念を表わす臨床的用語である.この名称は,Margulis1)が1967年に放射線診断技術の治療への応用を総称して,interventional radiolo-gyと命名したことに由来するとされている.In-terventional radiologyは,interventional an-giographyおよびnon-vascular interventional radiologyに大別され,non-vascular interven-tional radiologyとしては,手術による組織内照射が行われている.これに対しinterventional angiographyとは,血管造影という診断技術を応用した疾患の治療と解釈すべきである.日本語の適訳はない.
 本法は,カテーテルを自由に操作して目的とする血管分枝の末梢までカテーテルの先端を挿入する超選択的カテーテル操作が確立されたことで可能となった.血管を通じて病変部へ近接させたカテーテルから造影剤を注入することにより血管造影像の精度は著しく向上したが,同時に,挿入されたカテーテルを通して病巣の治療を行うことが可能となり,interventional angiographyと呼ばれる新しい治療領域が確立されるに至つたのである.

カラーグラフ Practice of Endoscopy 胆道内視鏡シリーズ・1【新連載】

胆道内視鏡の目的

著者: 山川達郎 ,   三芳端

ページ範囲:P.1593 - P.1595

シリーズの始めに
 胆道内視鏡には,表1に示す如き各種の異なった経路から行うものがあり,各々検査手技上,あるいは目的に多少の相違がある.本シリーズでは,手技的にも,また使用されるファイバースコープにもその耐久性,操作性の面でまだ問題があるとされている.表1-4に示す経口的胆道鏡を省略し,表1-1〜3の各種胆道鏡検査が良悪性胆道疾患の診断と治療にどのように応用されているかを,検査の実際にも触れながら症例を中心に解説したい.

イラストレイテッドセミナー 一般外科手術手技のポイント

Lesson5 痔核切除術

著者: 小越章平

ページ範囲:P.1685 - P.1688

 今回から個々の手術に入るが,まずはじめは痔核切除術である。現在最とも一般的なMilligan-Morgan法についてポイントを述べる。

文献抄録

乳癌補助療法に対する全国計画(NSABP)の病理組織学所見に関する報告—エストロゲンレセプターとプロゲステロンレセプターの相同との相関について

著者: 寺本英樹 ,   藤原潔

ページ範囲:P.1689 - P.1689

 リンパ節転移を伴うstageII乳癌患者1,597例について原発腫瘍のestrogenreceptor(ER)およびproge-steronereceptor(PR)を測定し,病理組織標本を用いて再検討を行つた.これらの症例はNSABPのproto-col9の対象症例で,L-phenylalaninemusturd (L-PA-M)投与群と5-fluorouracil(5-FU)投与群よりなり,両群ともにtamoxifenの併用群と非併用群を含んでおり,4種の異なる補助療法に対する臨床効果の比較検討がなされている.
 ER,PRともに測定した症例は1,302例であり,ER(+) PR (+)571例(44%),ER (−) PR (−)336例(26%),ER(+) PR (−)227例(17%),ER (−) PR (+)168例(13%)であつた.

Caseに学ぶ 一般外科医のための血管外科応用手技・5

下大静脈処理を必要とする後腹膜腫瘍の手術

著者: 安田慶秀 ,   田辺達三

ページ範囲:P.1693 - P.1697

手術に必要な局所解剖
 下大静脈は下半身の血液を集め,右心房に流入する静脈幹であり全身で最も太い血管である.下大静脈に流入する主な枝は腰静脈,精巣(卵巣)静脈,腎静脈,肝静脈等である.下大静脈が閉塞されると前腹壁の静脈,奇静脈系,椎骨静脈叢が上大静脈との副側路となる.臨床的な立場,あるいは外科治療上の観点からは下大静脈はつぎの3つのセグメントに分けると便利である.セグメント1は腎静脈下の下位下大静脈,セグメント2は左右腎静脈と肝後面下大静脈を含む中位下大静脈,セグメント3は肝静脈起始部から右心房へ至る肝上部下大静脈である.セグメント1ではその遮断にあたつて特別な補助手段は必要でなく永久遮断も可能である.セグメント2は腎腫瘍始め種々の後腹膜腫瘍に浸潤されやすい場所であり実際臨床上処置を要することが多い.セグメント3に限局している腫瘍は少なくこの部まで波及した腫瘍は進行性の症例が多い.

外科医の工夫

屈曲可能な截石鉗子による遺残胆石の治療

著者: 長田栄一 ,   酒井克治 ,   木下博明 ,   広橋一裕 ,   街保敏 ,   久保正二 ,   鄭徳豪 ,   岩佐隆太郎

ページ範囲:P.1699 - P.1703

はじめに
 胆石症術後における遺残結石は検査法の進歩により減少したとはいえ,現在でも胆道外科にたずさわる外科医にとつて苦慮する問題といえよう,この遺残結石に対して胆道鏡を用いた治療法が現在では主流となつているが,胆道鏡内を通過しうる鉗子は小型であり,把持力が比較的弱いため大きな結石の摘出は困難である.それ故に最近では超音波1)や電気水圧衝撃波2)等の砕石機械を利用する方法も開発されつつあるが,これらにもいくつかの問題点が指摘されている.
 そこで著者らは,T—チューブ等により形成された瘻を利用し,新しい鉗子による砕石や截石術を試み,全例に重篤な合併症を起こすことなく,結石の除去に成功したので,その鉗子の紹介と手技の有用性について報告する.

境界領域

両側下肢動脈に腫瘍塞栓をきたした慢性骨髄性白血病の1例

著者: 小代正隆 ,   竹之下満 ,   山角健介 ,   川崎雄三 ,   島津久明 ,   松元実

ページ範囲:P.1705 - P.1709

はじめに
 急性動脈閉塞には塞栓と血栓があるが,塞栓症は,塞栓子が血管内腔を閉塞させるものである.塞栓子には血栓,組織片,脂肪,空気,異物などがあるが,その多くは原疾患があり,合併症として発症する.通常,その85〜95%は心疾患で,僧帽弁狭窄症や,心房細動,急性心筋梗塞である.腫瘍による血栓は静脈に多いが,動脈腫瘍塞栓はきわめてまれである.しかもその多くは,固型腫瘍が肺や血管に浸潤して起こつている.悪性腫瘍が動静脈に血栓を起こしやすいことは,臨床的,病態生理学上,周知の事実である1).しかしそれは凝固異常によるものが主体である.白血病も悪性腫瘍ではあるが,その凝固異常としては出血が多く,急性白血病に多い.白血病で急性前骨髄性(APL)は,びまん性の血栓,すなわちdisseminated intravascular coagulopathy (DIC)で注目されるが,慢性骨髄性白血病(CML)では凝固異常は比較的少ないとされている2)
 われわれは膝窩動脈および反対側の浅大腿動脈,内腸骨動脈に,ほぼ同時に急性動脈閉塞を来たして,始めてCMLと診断され,興味ある経過をたどつた症例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する.

臨床報告

成人の仙骨前悪性奇形腫の1例

著者: 名越淳介 ,   竹内尚 ,   田中規文 ,   吉川宣輝 ,   倉田明彦 ,   河原勉

ページ範囲:P.1711 - P.1714

はじめに
 尾仙部奇形腫のうち仙骨後方に発生するものは出生直後に発見されることが多く,成人例の多くは仙骨前方に発生した成熟型奇形腫といわれている,このうち悪性化の症例は極めて稀である.今回われわれは,尾骨部腫瘤を主訴として来院した32歳の女性で,仙骨前奇形腫または皮様嚢腫との術前診断のもとに手術し,病理組織学的に腺癌を伴う悪性奇形腫であつた症例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する.

十二指腸潰瘍穿孔後に発見された原発性上皮小体機能亢進症の1症例

著者: 松本幸三 ,   小池明彦 ,   鈴木省三 ,   青木重孝 ,   青木敏夫 ,   米田正弘

ページ範囲:P.1715 - P.1718

はじめに
 原発性上皮小体機能亢進症(PHP)は,消化性潰瘍を合併することがよく知られている.今回私どもは十二指腸潰瘍穿孔の術後経過中に,高Ca,低P血症を認め諸検査の結果PHPと診断し治療した1例を経験したので,文献的考察を加えて報告する.

皮膚筋炎に合併した乳腺潜在癌の1例

著者: 日下尚志 ,   小山研二 ,   添野武彦 ,   桜庭清 ,   賀佐富二彦 ,   加納正史

ページ範囲:P.1719 - P.1723

はじめに
 右腋窩腫瘤を主訴とし.その生検が発見の動機となつた乳腺潜在癌の1例を経験した.本症例は皮膚筋炎を合併しており,その関連性についても文献的考察を加えて報告する.

胆嚢炎に起因した幽門部狭窄の2例

著者: 大坂芳夫 ,   黒岩延男 ,   丹生智史 ,   門谷洋一 ,   山谷和則 ,   鳥山紀彦

ページ範囲:P.1725 - P.1728

はじめに
 成人において幽門狭窄をきたす疾患としては胃癌,十二指腸潰瘍が大部分をしめるが,胃外の腫瘍や,炎症性腫瘤による圧迫などでもまれに幽門狭窄をきたすことがある.一方胆嚢炎は日常出あうことの多い疾患であり,これが周囲に波及して内胆汁瘻を形成することも比較的多く経験するが,これに起因して幽門部狭窄をきたすことは極めて珍しい.今回われわれは胆嚢炎に起因したと思われる幽門部狭窄の2例を経験したので報告する.

肝部下大静脈膜様閉塞症に対するバルーンカテーテルによる裂開術の1経験

著者: 浦口憲一郎 ,   山名一有 ,   木下寿彦 ,   名嘉真透 ,   平田義博 ,   明石英俊 ,   大庭聡 ,   久能俊昭 ,   大石喜六

ページ範囲:P.1729 - P.1733

はじめに
 肝部下大静脈閉塞症に対する外科的治療法は直視下手術とバイパス手術が主なものであるが,血栓のみられない膜様閉塞に対しては経静脈性膜様部裂開術が行われているのが散見される.最近われわれは経皮経静脈的にBrockenbrough法1)を応用し,2cm径の食道拡張用バルーンカテーテルを用い,十分な拡張が得られ,3年経過した現在良好に経過している1例を経験したので,若干の考察を加え報告する.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

雑誌購入ページに移動

バックナンバー

78巻13号(2023年12月発行)

特集 ハイボリュームセンターのオペ記事《消化管癌編》

78巻12号(2023年11月発行)

特集 胃癌に対するconversion surgery—Stage Ⅳでも治したい!

78巻11号(2023年10月発行)

増刊号 —消化器・一般外科—研修医・専攻医サバイバルブック—術者として経験すべき手技のすべて

78巻10号(2023年10月発行)

特集 肝胆膵外科 高度技能専門医をめざせ!

78巻9号(2023年9月発行)

特集 見てわかる! 下部消化管手術における最適な剝離層

78巻8号(2023年8月発行)

特集 ロボット手術新時代!—極めよう食道癌・胃癌・大腸癌手術

78巻7号(2023年7月発行)

特集 術後急変!—予知・早期発見のベストプラクティス

78巻6号(2023年6月発行)

特集 消化管手術での“困難例”対処法—こんなとき,どうする?

78巻5号(2023年5月発行)

特集 術後QOLを重視した胃癌手術と再建法

78巻4号(2023年4月発行)

総特集 腹壁ヘルニア修復術の新潮流—瘢痕ヘルニア・臍ヘルニア・白線ヘルニア

78巻3号(2023年3月発行)

特集 進化する肝臓外科—高難度腹腔鏡下手術からロボット支援下手術の導入まで

78巻2号(2023年2月発行)

特集 最新医療機器・材料を使いこなす

78巻1号(2023年1月発行)

特集 外科医が知っておくべき! 免疫チェックポイント阻害薬

icon up
あなたは医療従事者ですか?