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文献詳細

雑誌文献

臨床外科42巻2号

1987年02月発行

特集 外科医が使える形成外科手技

遊離植皮のコツ

著者: 岡田忠彦1

所属機関: 1金沢医科大学形成外科

ページ範囲:P.159 - P.166

文献概要

 遊離植皮術の種類と適応および各々の手技上の注意点につき述べ,併せて日常診療でしばしばみられる壊死創,肉芽創に対する植皮を用いた簡便な閉鎖法を紹介した.
 植皮術は皮膚欠損創を閉鎖するのに欠かせない基本的手技である.しかし,適応を誤ると単に新しい傷を作つたにすぎない結果に終つてしまうので,植皮術を行う前に使用目的を明確にし,それに合つた適切な植皮を選択し実施することが大切である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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