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特集 外科医が使える形成外科手技
手技応用の実際—顔面軟部組織損傷の修復
著者: 佐野進1 田嶋定夫1
所属機関: 1大阪医科大学形成外科
ページ範囲:P.185 - P.198
文献購入ページに移動 顔面軟部組織損傷の修復には何らかのかたちの植皮術が必要であるが,植皮術は大きくわけて遊離植皮術,遠隔皮弁および局所皮弁に分類される,術後の結果は局所皮弁が圧倒的に他の術式よりも優れているが,局所皮弁はさらに伸展皮弁,回転皮弁,横転皮弁および島状皮弁に分類される.
本稿では,できるだけ多くの手術作図例を示しながら,皮膚欠損の部位や大きさなどに応じて,術式を選択する方針について述べる.
本稿では,できるだけ多くの手術作図例を示しながら,皮膚欠損の部位や大きさなどに応じて,術式を選択する方針について述べる.
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