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文献詳細

雑誌文献

臨床外科42巻2号

1987年02月発行

文献概要

特集 外科医が使える形成外科手技

手技応用の実際—下腹・鼠径・会陰部

著者: 丸山優1

所属機関: 1東邦大学医学部形成外科

ページ範囲:P.215 - P.224

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 下腹—会陰部の再建で最も難しいのは修復側の状態と再建手技の選択のバランスであり,症例に応じた再建法を選択すべきである.本領域では比較的多くの皮弁が利用できるため選択の幅が広いともいえるが,主として使用頻度の高い薄筋,大腿筋膜張筋,腹直筋などの筋皮弁の手術手技を中心に,また近年,形成外科領域で使用比重の高い筋膜皮弁についても併せて述べた.本領域では皮弁による再建適応が極めて高い.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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