icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科42巻5号

1987年05月発行

文献概要

クリニカル・カンファレンス

超音波診断法をどうするか—読影のpointとpitfall

著者: 秋本伸1 冨田周介2 福井洋3 跡見裕4

所属機関: 1東京女子医大消化器病センター外科 2神戸市民病院消化器病センター消化器科 3長崎記念病院外科 4東京大学医学部第1外科

ページ範囲:P.638 - P.656

文献購入ページに移動
 腹部外科においても超音波検査法の普及は著しく,first choiceの検査としてのみでなく,精査法としても活用されている.しかし超音波画像にみられるさまざまなartifactにまどわされたり,画像の示すものを正しく読影しえず誤診に至ることも少なくない.今回のカンファランスでは,肝・胆・膵疾患で,超音波画像が最も問題となる症例について,読影のしかたを中心に具体的に討論を進めたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?