はじめに
1932年第33回日本外科学会総会において,千葉大学第2外科瀬尾貞信教授は宿題報告「食道外科1)」を報告した.以来,教室では困難な食道癌治療に取り組んできた.
瀬尾教授のあとを継いだ中山恒明教授は独創的なアイデアと卓越した技術で食道癌手術を安全なものとし2,3),更に遠隔成績の向上を目的とした術前照射4)を開始した.
雑誌目次
臨床外科42巻6号
1987年05月発行
雑誌目次
特集 [施設別]悪性腫瘍治療方針のプロトコール
食道癌治療のプロトコール—千葉大学医学部第2外科
著者: 磯野可一 , 小野田昌一
ページ範囲:P.703 - P.713
食道癌治療のプロトコール—久留米大学医学部第1外科
著者: 掛川暉夫 , 藤田博正 , 山名秀明
ページ範囲:P.715 - P.724
はじめに
当教室で治療の対象となる食道癌の大半は進行癌であり,その治療成績は満足すべきものでなく,治療法その他で改善すべき余地はまだ大きいと考えられる.教室では1985年(昭和60年)より,治療方針,手術術式などを多少変更し,その治療成績を検討中である,現在,この方針の是非を論ずるまでに至つていないが,ここでその内容を紹介し,ご批判を仰ぎたい.
食道癌治療のプロトコール—東北大学医学部第2外科
著者: 森昌造 , 西平哲郎 , 標葉隆三郎
ページ範囲:P.725 - P.732
はじめに
食道癌は他の消化器癌に比して,進行癌が多く,われわれの施設でもstage O 4.3%,stage Ⅰ 10.2%stage Ⅱ 7.9%,stage Ⅲ 49.5%,stage Ⅳ 28.1%とstage Ⅲ, Ⅳがほとんどである.また,食道癌は高齢者が多く,その手術手技が,頸部,胸部,腹部におよび,多大な手術侵襲が加わることから,食道癌の手術適応,手術手技,術前術後の合併療法の選択は重要である1-4).以下に,われわれの食道癌の治療方針の概要を将来の展望も含めて述べることにする.
食道癌治療のプロトコール—杏林大学医学部第2外科
著者: 本島悌司 , 鍋谷欣市
ページ範囲:P.733 - P.740
はじめに
食道癌治療には外科治療,放射線治療および免疫化学治療などがあり,それぞれが単独に用いられるというよりも,多くの場合は外科的手術治療を中心にして放射線および免疫化学療法を術前,術中,術後に合併した集学的治療が行われている.
杏林大学第2外科1,2)でも,基本的に外科的手術治療を中心にした食道癌治療を行つており,今回,術前,術中,術後に分けて食道癌治療のプロトコールを述べる.
食道癌治療のプロトコール—岩手医科大学第1外科
著者: 石田薫 , 村上弘治
ページ範囲:P.741 - P.749
はじめに
食道癌の治療において早期発見,早期治療が遠隔成績の向上につながることはいうまでもないが,現状はいまだに進行癌を取り扱うことが多い.表1に1979年10月から1986年5月まで教室で経験した食道癌切除例の進行度別内訳を示したが,いずれの占居部位でもstageⅢ,Ⅳの進行癌が多く,全体の74.5%を占めている.しかも食道癌患者は他の消化器癌患者と比べ高齢者が多く各種臓器の機能的予備力が低下している症例がほとんどである.また食道癌は,食道が解剖学的に重要臓器と隣接しているため癌腫が進行すると容易にこれら臓器に浸潤するほか,頸部,胸部.腹部と3領域にまたがるリンパ行性転移や跳躍性転移を生じやすいという特徴がある.これら因子が重なつて食道癌治療を困難とさせているが,食道癌患者と接した場合,最初に要求されることは患者の全身状態と癌の進行度の正確な把握である.また治療に際しては現在 手術療法が第一選択であるが,術前後を通じての放射線療法,免疫化学療法,温熱療法などを組み合わせた癌の集学的治療を行うことが必要と考えている.本稿では,われわれの教室の食道癌治療の基本方針と,これまでの治療成績を述べて見たい.
食道癌治療のプロトコール—九州大学医学部第2外科
著者: 杉町圭蔵 , 奥平恭之
ページ範囲:P.750 - P.757
はじめに
胸部食道癌では手術時すでに高度の外膜浸潤やリンパ節転移を伴つた進行癌が多く,また手術時には術後の肺合併症との関係で手術の根治性にかなりの制約をうけており,外科治療のみで遠隔治療成績を向上させるには限界がある.そこでわれわれは食道癌に対する集学的治療方針を設定し,これに関する一連の研究を行い食道癌治療体系の確立を目指している.ここにわれわれが行つている術前,術中,術後の合併療法プロトコール(図)とその成績,さらに今後の食道癌治療への新しい展望をふまえた問題点などについて述べてみたい.
胃癌治療のプロトコール—大阪府立成人病センター外科
著者: 古河洋 , 岩永剛 , 平塚正弘
ページ範囲:P.758 - P.762
はじめに
大阪府立成人病センター外科における胃癌治療の方針は,癌の進行度,特性に適した手術方法(手術範囲)と併用療法を選択することである.創設以来,手術法においては,十分な切除とR2以上の郭清が行われ,併用療法(とくに術後化療)は年代による変遷があるものの,積極的に行われてきた.手術後,患者の追跡調査を徹底して行い,遠隔成績を検討した結果,最近,私たちが行っている治療法について述べる.
胃癌治療のプロトコール—鳥取大学医学部第1外科
著者: 古賀成昌 , 前田廸郎
ページ範囲:P.763 - P.768
はじめに
近年,胃癌の外科治療成績向上は著しい.その要因として,早期癌症例の増加,進行癌症例に対する広範リンパ節郭清の普及,他臓器合併切除などによる根治性の向上,さらに制癌補助化学療法の進歩の関与などが指摘されよう.胃癌の予後はリンパ節転移と壁深達度に大きく左右されるが,今日でも,なお進行癌が6〜7割を占め,この中には高度の癌進展のため,姑息切除あるいは,切除不能の症例も決して少なくない.したがつて,その治療は癌の進行度,進展状況に対応してなされねばならない.本稿では,われわれの現在の治療方針を示し,それに至る背景と治療成績について述べる.
胃癌治療のプロトコール—広島大学原医研外科
著者: 新本稔 , 服部孝雄
ページ範囲:P.769 - P.774
はじめに
胃がんの術後補助免疫化学療法を,どのように行うかという問題に関しては,全国的な規模でrandomizedcontrolled trialが行われており,最も進んだ集学的治療の研究が行われている臓器の一つである.われわれの教室では早期胃がんを除く進行期胃がんのうち,原発巣の切除が可能であつた症例に対して,補助免疫化学療法のプロトコールを行つているのでそれについて述べる.
胃癌治療のプロトコール—京都府立医科大学第1外科
著者: 高橋俊雄 , 山口俊晴
ページ範囲:P.775 - P.780
はじめに
胃癌の治療成績は近年著しく向上し,胃癌の治療方針は確立されたかにみえる.しかし,大動脈周囲リンパ節郭清に関する検討1,2)やスキルス胃癌の研究3,4)など最近の新しい知見が加わるにつれ,なお,多くの問題が提起されつつある.胃癌治療にいま求められているのは,症例に応じたきめの細かい治療方針の確立であろう.本稿では教室で日常行つている胃癌治療のプロトコールを中心に述べてみたい.
胃癌治療のプロトコール—東京女子医科大学第二病院外科
著者: 榊原宣 , 矢川裕一
ページ範囲:P.781 - P.787
はじめに
近年,癌の集学的治療ということがいわれ,胃癌においても手術療法に各種の補助療法が試みられている.その一つとして免疫療法が注目されている.
免疫療法は腫瘍免疫学の進歩に伴い脚光をあびてきた1,2).腫瘍免疫は主に細胞性免疫に関連し,担癌生体ではこの細胞性免疫能が低下していることがわかつた3).われわれもツベルクリン(以下PPDと略)およびPhy-tohemagglutinin(PHA)皮膚反応,末梢血リンパ球のT細胞比,T細胞数,PHA幼若化反応を用い,胃癌患者の細胞性免疫能が低下していること,さらに癌が進行するにしたがいその程度は高度になることを示した4).
大腸癌治療のプロトコール—近畿大学医学部第1外科
著者: 安富正幸 , 進藤勝久 , 松田泰次
ページ範囲:P.788 - P.794
はじめに
陣内傳之助前教授が大阪大学在籍中に確立された大腸癌の拡大リンパ節郭清と肛門機能温存術式を中心に大腸癌治療に取り組んできた.その後,早期癌に対する局所切除,腸管吻合器の使用,骨盤内神経温存手術,さらには集学的治療を導入することによつて機能温存と癌根治という外科手術における矛盾を解決しようと努力している.他方,人工肛門保有者に対しては社会復帰へ向けてストーマ・ケアが細かく行われている.
最近では術後の局所可発や肝転移や腹膜再発の対策として補助療法の開発につとめている.
大腸癌治療のプロトコール—新潟大学医学部第1外科
著者: 畠山勝義 , 武藤輝一
ページ範囲:P.795 - P.801
はじめに
近年,本邦における大腸癌症例や大腸癌による死亡率は次第に増加しつつあるが,その原因の一つとして食生活の欧米化,すなわち,動物性脂肪の摂取量の増加が考えられている.その結果総胆汁酸の増加,嫌気性菌の増加を来し,遊離型1次胆汁酸や2次胆汁酸の増加が大腸粘膜における発癌過程にcarcinogenicに作用すると考えられている.しかし発癌因子はその他にも多種考えられてはいるが,大腸癌の発生頻度は今後も増加することが十分予想されている.一方,大腸癌の治療の主流は依然として外科的切除にあり,その術後成績の向上のため各種集学的治療が試みられているがcontrolled ran-domized studyでは悲観的成績しか得られていない1).また手術自体は癌の根治を目指すが,しかし根治を損なわないならばできるだけ機能温存をも目指す必要があるし,大腸癌の肝転移や直腸癌の局所再発など問題が多く残されているのが現状である.このような観点を踏まえた上での著者らの現時点での大腸癌治療のプロトコールを紹介したい.
大腸癌治療のプロトコール—東京大学医学部第1外科
著者: 森岡恭彦 , 小西文雄 , 武藤徹一郎
ページ範囲:P.802 - P.809
はじめに
大腸癌の手術件数は,年々増加する傾向にある.また,大腸ファイバースコープ検査の普及に伴つて,進行癌のみでなく早期の大腸癌が発見されることが多くなつてきた.大腸癌においては,早期の癌と進行癌とで,その治療方針が異なる.また,近年,進行癌に対する治療のなかでも,直腸癌に対しては,前方切除などの括約筋温存術式を施行する症例の範囲が広がつてきた.本稿においては,東大第1外科における大腸癌の治療方針を,早期癌と,進行癌に分けて解説する.
大腸癌治療のプロトコール—国立がんセンター外科
著者: 北條慶一
ページ範囲:P.810 - P.819
はじめに
大腸癌の患者も増加したが,その外科治療も著しく進歩したものと思われる.診断技術の進歩によるものも少なくないが,この10〜20年の間に大腸癌の術後5年生存率は40〜50%から60〜70%に上昇した.
私どもの外科治療(方針)の歴史をふりかえつてみる.1969年頃より,直腸癌の術後局所再発が高頻度なので(30〜40%),拡大郭清とくに側方郭清の必要性を強調し,現在では下部直腸進行癌では拡大郭清が通常的手術となつた.さらに1972年頃より隣接他臓器進展例に対して他臓器合併切除ないし骨盤内臓全摘術の積極的な採用と,一方では下部直腸進行癌でも小さな限局性のものに対して肛門括約筋温存を企て現在では下部直腸癌でも50%余は肛門括約筋温存手術が施行されるようになつた.すなわち肛門括約筋温存手術を行つても肛門挙筋より腹側の上方,側方郭清は直腸切断術と同様に施行できるとした.
大腸癌治療のプロトコール—直腸癌治療を中心に—横浜市立大学医学部第2外科
著者: 土屋周二 , 大木繁男 , 大見良裕
ページ範囲:P.820 - P.829
はじめに
近年癌についての遺伝子レベルでの基礎的研究が長足の進歩をとげ,また腫瘍免疫や化学療法についても多数の人々により膨大な研究が行われその成果があげられている.にもかかわらず大腸癌に対する最も確実で効果的な治療法は今なお手術による切除という原始的な方法である.その理由は大腸癌が分化型の腺癌が大部分であり,化学療法,腫瘍免疫療法,放射線療法などの補助化学療法の効果も比較的少ないことにもよる.さて日常大腸癌患者を発見し治療にあたつているわれわれ外科医が今回の主題である「大腸癌治療のプロトコール」を考える時,最も重要なことはどのような症例にどのような手術を選択するかということである.しかしその前に大腸癌の手術は最近急速に進歩して今もなお術式の改良や工夫が行われているので,まずその変遷のあとを考えてみたい.
Miles1)が1908年腹会陰式直腸切断術を発表してこれが一般に行われるようになり,従来のperineal excis-ion, sacral excisionはほとんど行われなくなつた.欧米ではさらに進んで1950年代になつて直腸癌に対して側方リンパ節郭清が試みられ生存率の向上が得られたと報告された2,3).
肝臓癌治療のプロトコール—兵庫医科大学第1外科
著者: 山中若樹 , 岡本英三
ページ範囲:P.830 - P.836
はじめに
1986年8月末時点における当科での肝細胞癌(HCC)外科治療後の長期生存例からみると,手術死亡,他病死などすべてを含めても肝切除患者の4人に1人は3年以上,6人に1人は5年以上生存する段階に到達している.一方,姑息的治療法であるはずの肝動脈結紮(HAL),あるいはそれに肝切除を併施した症例においても少なくとも10人に1人は3年以上生存を果たしている.このような成績に到達するまでの過程で最も重要であつたことはHCCに対する適材適所の治療の選択である.
消化器癌のなかで,HCCほど多彩な治療法の選択,あるいはその組み合わせ方の選択を強いられる疾患はない.それは,ひとつには高率に種々の程度の慢性肝疾患を合併するため消化管悪性腫瘍と異なり腫瘍進展範囲のみでは切除の範囲,可否を決定できぬ点,また,切除不能な場合においても肝動脈塞栓術(TAE)あるいはHALなどが予想外の延命効果をもたらす点2),などに起因する.
肝臓癌治療のプロトコール—三重大学医学部第1外科
著者: 水本龍二 , 野口孝
ページ範囲:P.837 - P.849
はじめに
US,CTを中心とする画像診断法の著しい進歩普及により原発性肝癌の発見される機会が増加しており,特に肝細胞癌では3cm以下の小肝癌が多数経験されるようになつてその予後が期待されている.また,肝内胆管癌もCA 19-9などの腫瘍マーカーの検索により発見される場合が少なくなく肝切除例も増加している.さらに嚢胞腺癌の報告例も増加しており,その特徴的な画像所見により症例が集積され,これをより詳細に分類することの必要性が論じられている.すなわち,これら原発性肝癌症例は近年著しく増加しており,本症の治療は極めて重要な課題となつている.
原発性肝癌,特に肝細胞癌では肝硬変症や慢性肝炎を高率に合併しており,また肝内胆管癌でも閉塞性黄疸を合併するものが少なくなく,治療成績の向上のためには肝機能を中心とした手術危険度の判定と形態面からみた腫瘍進展度とに基づいた治療法の選択が必要であり,これに従つて積極的な治療法,すなわち根治的な肝切除を行うように努力がはらわれなければならない.一方,診断時すでに高度に進展している症例も少なくなく,種々の集学的治療法が工夫されているが,肝癌に対する化学療法はいまだ確立されたものはなく,肝切除後の補助化学療法はほとんど施行されていないのが現状である.そこでここでは教室における原発性肝癌治療のプロトコールを紹介し,その成績や管理と対策などについても述べる.
肝臓癌治療のプロトコール—京都大学医学部第2外科
著者: 山岡義生 , 小澤和恵
ページ範囲:P.850 - P.856
はじめに
京大第2外科では,最近2年1カ月に188例の肝切除を行つたが,肝癌は102例となる(表1).肝硬変は82%に合併しているが,表のごとく,63例(62%)に2区域以上の切除を行い,肝切除のみの術後1カ月以内の死亡は1例のみと好成績を得ている.これは,術前,術中,術後と一貫したredox理論に基づく管理を行うようになつたためである.そこで,今回のプロトコールの発表にあたつても,redox理論の指標となる血中ケトン体比(KBR)の重要性を述べてから,各論を詳述する.一方,成績を述べるにはまだ観察期間が短いので次回にゆずる.
肝臓癌治療のプロトコール—山梨医科大学第1外科
著者: 山本正之 , 藤井秀樹 , 菅原克彦
ページ範囲:P.857 - P.861
はじめに
肝細胞癌治療は近年急速に進歩した,伝統ある他教室では諸先輩が脈々と築き上げてきた肝臓外科の伝統の下にその成果が開花してきたと思われる.当教室は人口80万人の小県に位置する新設医大であり,開院以来やつと3年を経過したにすぎず伝統の面からみれば他施設とは比べようもない.しかし,これまでに肝臓外科医の存在しなかつた地方都市の中心病院としての役割を認識したこれまで3年間の軌跡は今後同様な肝臓外科治療を目指す地方の教育病院においては参考となるであろう.
胆管癌治療のプロトコール—帝京大学医学部第1外科
著者: 高田忠敬 , 安田秀喜 , 四方淳一
ページ範囲:P.862 - P.867
はじめに
胆管癌は消化器癌のなかでいまだに早期診断が困難な疾患であり,切除率も胃癌と比べればまだまだ低く,さらに化学療法や放射線療法などの集学的治療法もいまだ定まつていないのが現状である.本稿では我々が胆管癌に対して施行しているプロトコールを紹介するとともに胆管癌に対する化学療法,放射線療法,温熱療法などの集学的治療についても触れたい.
胆管癌治療のプロトコール—長崎大学医学部第2外科
著者: 土屋凉一 , 松元定次
ページ範囲:P.868 - P.875
はじめに
日本における胆道癌(胆嚢癌,胆管癌)の年次別発生頻度は徐々に増加傾向にあり,日本病理剖検輯報の年次別全剖検例数の統計において過去10年間に2%から3%に増加している.また,厚生省人口動態統計でみた胆道癌死亡数は1958年の胆道癌死亡数920人に対し1984年には8802人と9.6倍に増加を示していることなどは注目に値する1-2).胆道癌は肝癌・膵癌と同様に消化器癌の中で最も予後の悪い疾患であるが,これらの治療成績を向上させることが消化器外科を専攻する者に与えられた大いなる課題と言えよう.
当教室ではこれまで胆道癌症例の術後成績を報告してきているが経年とともに切除率,遠隔成績の向上がみられてきている7,9-11).本稿では胆道癌のなかでも膨大部癌を除く肝外胆管癌いわゆる胆管癌について,長崎大学医学部外科学第2教室において過去17年間に経験した胆管癌手術症例118例を検討しながら教室の胆管癌治療のプロトコールを紹介する.
胆管癌治療のプロトコール—名古屋大学医学部第1外科
著者: 二村雄次 , 塩野谷恵彦
ページ範囲:P.876 - P.882
はじめに
教室では1975年以来胆道系疾患に対して経皮経肝胆管ドレナージ(PTCD)を導入し,さらに1977年以来経皮経肝胆道鏡検査(PTCS)1,2)を導入し,胆管癌の診断と治療に独自の診療体系を確立し,治療成績の向上をはかることができた.
ここでは胆管癌症例に対する術前内視鏡検査の重要性すなわち癌の浸潤範囲の診断には消化管の内視鏡検査と同等の有用性があることを強調したい.また肝門部胆管癌に対してはPTCSにより各区域胆管枝への癌進展を正確に診断し,尾状葉切除を含めた肝区域切除の必要性について述べる.
胆管癌治療のプロトコール—秋田大学医学部第1外科
著者: 小山研二 , 田中淳一
ページ範囲:P.883 - P.888
はじめに
最近の超音波検査やCT検査などの診断技術の進歩普及が著しいにもかかわらず,胆管癌は未だ早期発見が困難であり,治療の対象となるほとんどの症例は黄疸を伴う進行例というのが現状である.従つて,外科手術による腫瘍の摘出とともに適切な補助療法も重要である.本稿では胆管癌の治療成績の現況を明らかにし,私どもの教室の胆管癌に対するstrategyとも言うべき治療方針プロトコールについて述べたい.
胆嚢癌治療のプロトコール—東京大学医学部第2外科
著者: 出月康夫 , 伊藤徹
ページ範囲:P.889 - P.895
はじめに
近年,診断技術の進歩に伴い胆嚢癌の治療成績も向上しつつある.しかしながら,黄疸の出現が胆嚢癌発見の契機となることも依然として多い.外科的治療に関しても,胆嚢癌の性状・進展度に応じて手術術式が検討されているものの,一定の見解はない.
教室では,非切除症例および再発例で黄疸の出現した場合には,超音波PTBDを施行している.手術治療としては,術前のUS,CT,血管撮影,胆道造影などで病変の拡がりを判定し,それに応じて術式を変えている.通常は,リンパ節郭清を含む拡大胆摘術を標準術式として採用している1).また最近では,術中USをルーチンに施行し,病変の拡がりの程度を最終的にチェックしている.切除術後には,化学療法,免疫療法を施行している.胆嚢癌治療に際しては,症例ごとに,その進行度に応じたきめ細かなプロトコールが必要である.
胆嚢癌治療のプロトコール—浜松医療センター外科
著者: 内村正幸 , 浦野健
ページ範囲:P.896 - P.902
はじめに
ここ数年,超音波検査を主体とした画像診断の進歩と普及は胆嚢癌の診断を確実に一歩前進させている.しかし,その治療成績をみると,依然として胃癌や大腸癌など他の消化器癌に比較して不良である.それは胆嚢における疾患としての病変が比較的稀で症例の集積が十分でないこと,胆嚢の解剖学的特異性から,所属リンパ節や,肝,胆道,十二指腸などの隣接臓器への癌進展が早く,治癒切除例の蓄積が少ないことである.早期の胆嚢癌を肉眼的に調べてみると,画像診断でとらえ得る隆起型の症例は意外に少なく,診断困難な表面型が多い,現段階での画像診断が完全に到達し得ない原因がここにあると言える.一方,胆嚢癌の背景因子として,肌嚢結石のほかに胆道の形態異常が注目され,特に膵胆管合流異常を有する症例では胆嚢癌の合併が極めて高い,胆嚢癌の治療にあたつては,これらの背景因子も含めた総合プロトコールが必要である.
胆嚢癌治療のプロトコール—久留米大学医学部第2外科
著者: 中山和道 , 横溝清司
ページ範囲:P.903 - P.907
はじめに
胆嚢癌は,診断技術の著しい進歩による早期発見と,進行癌に対する拡大手術の導入により,切除率は向上したものの,未だ治療成績の悪い疾患の一つである.これは解剖学的特徴から胆嚢癌の進展が速やかでまた多様であることより1-3),十分な根治切除が困難なことが原因となつている.
そこで本稿では教室の胆嚢癌症例の治療経験に基づき,特に切除例の進展様式,手術術式ならびに治療成績について検討し,胆嚢癌根治術のあり方,今後の問題について述べる.
胆嚢癌治療のプロトコール—熊本大学医学部第1外科
著者: 田代征記 , 宮内好正
ページ範囲:P.908 - P.913
はじめに
術前診断が困難で,手術時あるいは手術後にはじめて胆嚢癌と診断される症例を経験したことや,切除可能なものでも,その治療成績は悪いことから,教室では長年,この困難な胆嚢癌の診断と治療にとりくんできた.
1979年熊本大学第1外科横山育三前教授が第13回日本消化器外科学会総会を主催し,その会長講演として「胆のう癌」1)をとりあげ,全国アンケート2,3)および自験例の進展様式を詳細に検討し,胆嚢癌の根治切除は主病巣の深達度に応じ,病変の拡大範囲を考慮し,癌が漿膜にでたような進行癌に対しては拡大肝右葉切除と膵十二指腸切除が必要であるということをはじめて提唱した.
膵臓癌治療のプロトコール—東北大学医学部第1外科
著者: 松野正紀 , 佐藤寿雄
ページ範囲:P.914 - P.920
はじめに
各種診断技術の開発,進歩により膵癌の診断能は著しく向上した.直径2cm以下の,いわゆる小膵癌も全国集計がなされるほど数多く発見されるようになり,これら小膵癌例の成績も検討されつつある.しかしながら,その治療成績は,積極的な外科治療にもかかわらず,比較的長期生存が期待できるのは今のところ膵癌全体のわずか4%前後を占めるT1症例のみで,T2以上となると3年生存率は20%にとどまつている1).決め手となる治療法がまだ確立されていない現在,拡大切除を行つて切除率を高めても,切除術のみでは根治不可能な症例が多く存在するとの反省に立つて,教室では外科療法に追加して各種補助療法を行うようになつた.すなわち,膵癌は発見された時点ですでにadvancedであるとの認識の上に立つて,切除術のみに頼ることなく,術前,術中,術後を通して,放射線療法,化学療法,免疫療法,温熱療法などを組み合わせて強力に治療を行おうとするものである.本稿では,自験例から明らかにされた膵癌の特性に立脚した,現在著者らが行つている膵癌の治療体系について述べる.
膵臓癌治療のプロトコール—金沢大学医学部第2外科
著者: 宮崎逸夫 , 上野桂一 , 永川宅和
ページ範囲:P.921 - P.928
はじめに
1959年,本庄一夫教授が教室に着任され当時いまだ黎明期にあつた膵癌の外科的治療に積極的に取り組まれて以来,治療成績の向上をめざし現在にいたつている.特に1973年末以降手術郭清範囲を次第に拡大し,1977年にはtranslateral retroperitoneal approach(以下TRAと略す)による広範囲後腹膜郭清の手技を開発して一定の成果をおさめつつある1,2).この拡大手術の方針は,切除症例や剖検症例の検討ならびに色素注入によるリンパ路の検索などから得た進展様式に対する認識に由来する3,4).さらに術後消化吸収試験の成績5)や実験的研究6)の成果が拡大手術の遂行を支えてきた.
本稿では膵癌治療のプロトコールとして拡大手術を中心とした教室の基本方針を述べ,手術成績を呈示するとともに今後の展望などについても言及する.
膵臓癌治療のプロトコール—東京女子医科大学消化器病センター外科
著者: 羽生富士夫 , 今泉俊秀
ページ範囲:P.929 - P.938
はじめに
種々の画像診断法の著しい進歩にもかかわらず,膵癌の早期診断は未だなお,困難であり,治療対象のほとんどが進行膵癌である.また一方,有効な制癌剤その他の内科的治療手段のない現状では,外科的治療が主役である.従つて,進行膵癌を対象とせざるをえない限りでは,他の消化器癌と比べてその治療成績ははなはだ不良である.膵癌の外科手術は,従来の標準手術の反省から拡大手術を積極的にとり入れてきたが,最近では,拡大手術の意義は認めるものの,その限界と問題点とを冷静に見直し,拡大手術の適応を論じようとする考えも十分に理解できるものである.
本稿では,われわれの膵癌治療のプロトコールを述べ,主に膵頭部癌を中心として外科治療成績の現状を報告し,同時に今後の問題点も明らかにしてゆきたいと思う.
膵臓癌治療のプロトコール—神戸大学医学部第1外科
著者: 奥村修一 , 斉藤洋一
ページ範囲:P.939 - P.946
はじめに
近年の診断学の進歩と消化器悪性疾患に対する根治手術の概念の普及により,胃癌をはじめとする悪性疾患の治療成績は著しく進歩してきた.しかし,膵癌は他の消化器外科疾患に比べて,切除率,手術直接成績,遠隔成績のいずれにおいても良好とはいえず,いまだに診断される大多数は進行癌であり,高度のリンパ節転移や血管侵襲のため根治手術を行える症例は数少ないのが現状である.また手術についても1935年Whipple以来,膵頭十二指腸切除術,体尾部切除術,膵全摘術,拡大膵全摘術など臨床治験にもとづく数多くの創意工夫や研究がみられているが,いまだ十分な成績を得ず,消化器悪性疾患の中では現在最も予後の悪い疾患の一つであるといえる.
従つて,膵癌治療成績の向上には早期発見への努力はもちろんであるが,大多数を占める進行癌に対する有効な治療方針の確立を行わねばならない.
甲状腺癌治療のプロトコール—伊藤病院
著者: 尾崎修武 , 伊藤國彦
ページ範囲:P.947 - P.952
はじめに
甲状腺癌が他臓器に発生する癌とはかなり異なつた幾つかの生物学的特性を有していることは周知のことである.すなわち,まず第1に予後が病期よりも組織型(表1)1)によって著しく異なることである.例えば乳頭癌の10年生存率は一般日本人の期待生存率とほとんど変わらないが,未分化癌になるといかなる治療を行つても1年以上生存する症例は極めてまれである.第2に分化癌の予後は患者の年齢と性別に規定されることが多く,40歳未満の女性例の予後が良い反面,45歳以上の男性例の予後は悪いことである.その他にも,分化癌の自然経過は概して長いこと,転移巣にヨードを取り込むものがあること,multiple endocrine neoplasia(以下MEN)の髄様癌のように常染色体優性遺伝をするものがあること,などである.
したがつて,甲状腺癌の治療にあたつては、これらの生物学的特性を十分理解した上で治療計画を立てる必要があり,同じ甲状腺癌といつてもさまざまな治療法,手術術式がとられることになる.
甲状腺癌治療のプロトコール—鹿児島大医学部第1外科
著者: 島津久明 , 高尾尊身
ページ範囲:P.953 - P.960
はじめに
甲状腺分化癌(乳頭癌,濾胞癌)はその生物学的特性から他臓器癌に比較して一般に予後が良好で,また逆に未分化癌と悪性リンパ腫は著しく予後が不良であることが知られている.しかしながら,甲状腺分化癌の中に予後不良を呈する症例のあることが,近年数多く報告されるようになり,甲状腺低分化癌の病理学的概念が提唱されるに至つた1).このことは他臓器癌と同様に甲状腺癌においても組織型あるいは分化度の違いによつてその予後が異なり,術前の確定診断とそれぞれに対する治療法の確立が重要であることを示している.
教室では種々の「癌」に対する系統的な治療を行つているが,この中で甲状腺癌の占める割合は約10%と少ない頻度である.しかしながら,1981年から本教室が主体となつて,鹿児島県における甲状腺検診を始めて以後は年間15〜20例の甲状腺癌を経験している.本稿では1973年から1986年までの教室における甲状腺癌手術症例のretrospectiveな解析を基にして,現在教室で行つている甲状腺癌に対する基本的な治療方針を述べる.
甲状腺癌治療のプロトコール—広島大学医学部第2外科
著者: 土肥雪彦 , 武市宣雄
ページ範囲:P.961 - P.966
はじめに
広島大学第2外科での甲状腺癌手術療法の経験は1952年(昭和27年)に始まる.以来精力的に甲状腺癌治療に取り組んできた.一般に甲状腺癌手術は拡大根治に近づけるか,担癌も覚悟の上での保存的縮小に近づけるかの繰り返しがみられる.当科では初期より保存的手術の傾向が強く,ここでは1965年(昭和40年)〜1982年(昭和55年)の18年間の結果をまとめ,現在用いている治療プロトコールを示したい.
乳癌治療のプロトコール—癌研究会付属病院外科
著者: 深見敦夫 , 霞富士雄 , 渡辺進 , 吉本賢隆 , 難波清 , 秋山太 , 西満正 , 梶谷鐶
ページ範囲:P.967 - P.972
はじめに
癌研外科の乳癌治療方針は,過去においていくつかの修正を経て現在に至つている.最も大きな変革は図1のごとく1774年後半にみられた.すなわち,定型乳房切断術より縮小手術である.大胸筋保存乳房切断術Modifi-ed Radical Mastectomyの採用である,その考え方の推移についてはすでに報告して来た1-4).今回は,治療方針と成績を1946年より1974年までと1975年以後に分けて報告する.
乳癌治療のプロトコール—慶應義塾大学医学部外科
著者: 藤原潔 , 榎本耕治 , 阿部令彦
ページ範囲:P.974 - P.981
はじめに
乳癌がsystemicな疾患であるという考えは徐々に受けいれられつつある,一方早期乳癌は手術のみでも良好な予後が得られるため乳癌も早期では局所の疾患であるという考えもある.このように乳癌がどの時点で局所の病変からsystemicな病変になるか見極めることが難しくまた有効な抗癌剤でも完全寛解を得る頻度は少ない. また確実に有効な抗癌剤が得られていないので現在でも初発乳癌には手術がfirst choiceでありこれに補助療法として,薬物療法が併用されている.
再発乳癌では全身的疾患とみなされ,薬物療法が治療の中心をなしている.従つて初発乳癌と再発乳癌にわけて治療法に言及する.
乳癌治療のプロトコール—聖マリアンナ医科大学第1外科
著者: 渡辺弘 , 山口晋
ページ範囲:P.982 - P.987
はじめに
乳癌治療の中心は手術療法である.基本的手術術式として代表される定型的乳房切断術が確立されて80年以上経過するも,本邦において本術式は確実性,根治性の高い術式として最も普及している.近年,欧米における縮小手術の普及とともに本邦においても縮小手術の適応範囲が拡がりつつある.一方において,鎖骨上リンパ節ないし胸骨旁リンパ節郭清を合併する拡大手術成績は定型的乳房切断術の成績と変わりないとするものもあり,次第に減少してきたが,最近,術式を改め再検討を行う施設も見られる1,2).
各種抗癌剤の開発,複合化学療法の工夫,さらにエストロゲン・レセプターの有無による内分泌療法および化学・内分泌療法の適応,放射線療法および免疫療法の併用によつて,乳癌の治療成績は確実に向上している.
乳癌治療のプロトコール—群馬大学医学部第2外科
著者: 泉雄勝 , 横江隆夫
ページ範囲:P.989 - P.998
はじめに
乳癌は元来予後の良い癌の一つであり,ある程度の大きさになるまでは,手術を中心とした治療によりかなりの確率で根治しうる.一方,乳癌の知識が普及してきた今日でも,局所進行癌および進行癌症例は後を断たず,これらに対しては手術のみでは予後の改善は得られず,近年の集学的治療の導入により,ようやく光明が見いだされつつある1,2).
術式に関する現在の趨勢としては非定型乳切の台頭が自立つているが,問題は遠隔成績を下げずにいかに非定型手術を行うか,ということと,逆に拡大乳切症例の成績を,適応および術式の工夫によりいかに向上させるかということである.
肺癌治療のプロトコール—東北大学抗酸菌病研究所外科
著者: 藤村重文 , 佐川元保 , 仲田祐
ページ範囲:P.999 - P.1006
はじめに
近年肺癌は,罹患率の増加と診断技術の著しい進歩によって,各施設で取り扱う患者数も年ごとに増加しているが,現在その治療の根幹は手術療法である.教室において1952年9月から1985年12月までに手術した肺癌患者は1,287例であるが,最近では切除率も次第に向上してきている.これは集検成績が向上してきた反面で,進行癌の占める割合が依然として高いにもかかわらず,術式や術後管理の進歩によつて手術適応の拡大がはかれるようになつたことによる.
肺癌治療には問題点が多々残されているが,本稿においてはこれまで,東北大学抗酸菌病研究所外科において取り扱つてきた肺癌患者を対象として,教室の肺癌治療方針に関して検討した.
肺癌治療のプロトコール—東京医科大学外科
著者: 於保健吉 , 雨宮隆太
ページ範囲:P.1007 - P.1016
はじめに
肺癌は胸部X線写真,あるいは喀痰細胞診で発見され,90%以上が気管支ファイバースコープ下に組織ないし細胞が採取され,局在も含めた確定診断が行われる.肺癌の治療方針は組織型にもよるが,手術適応の有無を診断することから始まる.手術適応と術式の決定は肺の機能的予備力,年齢,性,合併症の有無などを前提に,癌の根治性の追究と術後のquality of life,延命効果を考慮して個々の症例ごとに検討されなければならない.1970年代後半よりCT scan,気管支鏡を中心とした画像診断法とその解析の進歩,レーザー治療などの新しい補助療法の開発,Cisplatin(CDDP)を中心とした化学療法の普及と治療効果の向上などにより,肺癌の治療方針は1970年代以前に行われていた方式と細部において相違が生じ,未だ流動的な部分がある.教室においても10年前までの治療成績1)との間にかなりの差がみられるようになつた.
本文では現在,教室で行つている肺癌の外科療法を中心とした集学的治療のプロトコールについて述べる.
肺癌治療のプロトコール—千葉大学医学部肺癌研外科
著者: 山口豊 , 木村秀樹
ページ範囲:P.1017 - P.1025
はじめに
1955年に日本外科学会において宿題報告「肺腫瘍」1)を河合直次先生が,篠井金吾(東京医大),石川七郎(慶応大学)両先生と共に3名で分担され,それまでの業績の集積が報告された.当時3教室で扱われた肺癌症例はわずかに入院症例で116例,肺切除で49例であつた.この宿題報告を分担したことを契機に千葉大学における本格的な肺癌の研究と診断が始まつた.1959年に千葉大学医学部に肺癌研究施設の設置が認可され3年の発足の遅れはあつたが,1963年から入院施設ができ,香月秀雄先生を中心にして肺癌研究と特に診療面が軌道に乗つた.
過去30年間の歴史の流れの中で,癌の治療以前の癌本態の究明といつた基礎的な問題から肺癌の早期発見を始めとする臨床的な基本的な問題にいたるまで,その研究と診療は幅広くまた奥深くなされたが,しかし肺癌の治療成績は飛躍的な向上を認めるまでに至つていない2).この事実はわれわれの施設に限つたことではなく内外の現状をみても残念ながら現実として認めざるをえない.
基本情報
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特集 進歩する消化器外科手術―術式の温故知新
67巻13号(2012年12月発行)
特集 本当は怖い 臓器解剖変異―外科医が必ず知っておくべき知識
67巻12号(2012年11月発行)
特集 食道癌・胃癌切除後の再建法を見直す―達人の選択
67巻11号(2012年10月発行)
特集 外科医のための癌診療データ
67巻10号(2012年10月発行)
特集 炎症性腸疾患のすべて―新しい治療戦略
67巻9号(2012年9月発行)
特集 高齢者外科手術における周術期管理
67巻8号(2012年8月発行)
特集 知っておきたい放射線・粒子線治療
67巻7号(2012年7月発行)
特集 分子標的薬の有害事象とその対策
67巻6号(2012年6月発行)
特集 よくわかるNCD
67巻5号(2012年5月発行)
特集 次代のMinimally Invasive Surgery!
67巻4号(2012年4月発行)
特集 内視鏡外科手術の腕をみがく―技術認定医をめざして
67巻3号(2012年3月発行)
特集 消化器外科のドレーン管理を再考する
67巻2号(2012年2月発行)
特集 肝胆膵外科手術における術中トラブル―その予防と対処のポイント
67巻1号(2012年1月発行)
特集 「切除困難例」への化学療法後の手術―根治切除はどこまで可能か
66巻13号(2011年12月発行)
特集 外科医のための消化器内視鏡Up-to-Date
66巻12号(2011年11月発行)
特集 目で見てわかる肛門疾患治療
66巻11号(2011年10月発行)
特集 外科医のための最新癌薬物療法
66巻10号(2011年10月発行)
特集 進歩する癌転移診断―外科臨床はどう変わるのか
66巻9号(2011年9月発行)
特集 下大静脈にかかわる病態を見直す
66巻8号(2011年8月発行)
特集 画像診断の進歩をいかに手術に役立てるか
66巻7号(2011年7月発行)
特集 術前薬物療法は乳癌手術を縮小させるか
66巻6号(2011年6月発行)
特集 栄養療法―最新の知見と新たな展開
66巻5号(2011年5月発行)
特集 いま必要な外科治療に関する臨床試験の最新知識
66巻4号(2011年4月発行)
特集 悪性腫瘍の術中病理診断を効果的に活用する―どこを検索すべきか,どう対応すべきか
66巻3号(2011年3月発行)
特集 知っておくべき 外科手術の神経系合併症 その診断と対策
66巻2号(2011年2月発行)
特集 T4の癌―臓器別特性と治療戦略
66巻1号(2011年1月発行)
特集 医療経済からみた大腸癌化学療法
65巻13号(2010年12月発行)
特集 「出血量ゼロ」をめざした消化管癌の内視鏡下手術
65巻12号(2010年11月発行)
特集 新しいエネルギーデバイスの構造と使い方のコツ
65巻11号(2010年10月発行)
特集 外科医のための大腸癌の診断と治療
65巻10号(2010年10月発行)
特集 乳糜胸水・腹水を考える―その原因と対策
65巻9号(2010年9月発行)
特集 [臓器別]消化器癌終末期の特徴とターミナルケア
65巻8号(2010年8月発行)
特集 ESD時代の外科治療
65巻7号(2010年7月発行)
特集 腹壁瘢痕ヘルニア治療up date
65巻6号(2010年6月発行)
特集 癌外科治療の日本と海外との相違点
65巻5号(2010年5月発行)
特集 消化器外科手術における新しい潮流
65巻4号(2010年4月発行)
特集 消化器癌neoadjuvant chemotherapyの新展開
65巻3号(2010年3月発行)
特集 エキスパートが伝える 消化器癌手術の流れと手術助手の心得
65巻2号(2010年2月発行)
特集 外科医に必要なPET検査の知識―その有用性と問題点
65巻1号(2010年1月発行)
特集 がん診療ガイドライン―臨床現場における有効活用法
64巻13号(2009年12月発行)
特集 内視鏡下手術―もう一歩のステップアップのために
64巻12号(2009年11月発行)
特集 転移性腫瘍に対する治療戦略
64巻11号(2009年10月発行)
特集 できる!縫合・吻合
64巻10号(2009年10月発行)
特集 消化器外科における経腸栄養の意義と役割
64巻9号(2009年9月発行)
特集 外科医に求められるチーム医療Practice
64巻8号(2009年8月発行)
特集 胆囊癌根治手術をめぐる諸問題
64巻7号(2009年7月発行)
特集 肝胆膵癌に対する補助療法―治療成績の向上を目指して
64巻6号(2009年6月発行)
特集 消化器癌外科治療のrandomized controlled trial
64巻5号(2009年5月発行)
特集 炎症性腸疾患外科治療のcontroversy
64巻4号(2009年4月発行)
特集 脾臓をめぐる最近のトピックス
64巻3号(2009年3月発行)
特集 直腸癌治療―最近の進歩と動向
64巻2号(2009年2月発行)
特集 最近のGIST診療―診療ガイドラインの理解と実践
64巻1号(2009年1月発行)
特集 外科診療上知っておきたい新たな予後予測因子・スコア
63巻13号(2008年12月発行)
特集 外科におけるadjuvant/neoadjuvant chemotherapy update
63巻12号(2008年11月発行)
特集 十二指腸病変に対する外科的アプローチ
63巻11号(2008年10月発行)
特集 肛門疾患診療のすべて
63巻10号(2008年10月発行)
特集 鼠径ヘルニアの治療NOW―乳幼児から成人まで
63巻9号(2008年9月発行)
特集 がんの切除範囲を考える―診断法とその妥当性
63巻8号(2008年8月発行)
特集 St. Gallen 2007に基づいた乳癌テーラーメイド補助療法
63巻7号(2008年7月発行)
特集 実践に必要な術後創の管理
63巻6号(2008年6月発行)
特集 肝・胆・膵領域における腹腔鏡下手術の最前線
63巻5号(2008年5月発行)
特集 胆道癌外科診療を支えるエキスパートテクニック
63巻4号(2008年4月発行)
特集 消化器外科と漢方
63巻3号(2008年3月発行)
特集 術前・術中のリンパ節転移診断の方法とその有用性
63巻2号(2008年2月発行)
特集 安全な消化管器械吻合をめざして
63巻1号(2008年1月発行)
特集 機能温存手術のメリット・デメリット
62巻13号(2007年12月発行)
特集 膵臓外科の新たな展開
62巻12号(2007年11月発行)
特集 Up-to-Date外科医のための創傷治癒
62巻11号(2007年10月発行)
特集 癌診療に役立つ最新データ2007-2008
62巻10号(2007年10月発行)
特集 肛門疾患診断・治療のコツと実際
62巻9号(2007年9月発行)
特集 多発肝転移をめぐって
62巻8号(2007年8月発行)
特集 Surgical Site Infection(SSI)対策
62巻7号(2007年7月発行)
特集 乳癌の治療戦略―エビデンスとガイドラインの使い方
62巻6号(2007年6月発行)
特集 肝胆膵術後合併症―その予防のために
62巻5号(2007年5月発行)
特集 外来がん化学療法と外科
62巻4号(2007年4月発行)
特集 癌診療ガイドラインの功罪
62巻3号(2007年3月発行)
特集 術後呼吸器合併症―予防と対策の最新知識
62巻2号(2007年2月発行)
特集 外科領域におけるインフォームド・コンセントと医療安全対策
62巻1号(2007年1月発行)
特集 良性腸疾患における腹腔鏡下手術の適応と限界
61巻13号(2006年12月発行)
特集 消化器外科術後合併症の治療戦略―私たちはこのように治療している
61巻12号(2006年11月発行)
特集 生活習慣病および代謝性疾患と外科
61巻11号(2006年10月発行)
特集 イラストレイテッド外科標準術式
61巻10号(2006年10月発行)
特集 今どうしてNSTなのか?
61巻9号(2006年9月発行)
特集 消化器外科医に必要な低侵襲治療の知識
61巻8号(2006年8月発行)
特集 急性腹症における低侵襲な治療法選択
61巻7号(2006年7月発行)
特集 消化器外科における非観血的ドレナージ
61巻6号(2006年6月発行)
特集 癌の播種性病変の病態と診断・治療
61巻5号(2006年5月発行)
特集 手術のための臨床局所解剖
61巻4号(2006年4月発行)
特集 最新の手術器械―使いこなすコツを学ぶ
61巻3号(2006年3月発行)
特集 乳腺疾患を取り巻くガイドラインと最新の知見―最適な診療を目指して
61巻2号(2006年2月発行)
特集 外科医に求められる緩和医療の知識
61巻1号(2006年1月発行)
特集 GIST―診断と治療の最前線
60巻13号(2005年12月発行)
特集 消化管機能温存を考えた外科手術最前線
60巻12号(2005年11月発行)
特集 生体肝移植―最新の話題
60巻11号(2005年10月発行)
特集 癌治療のプロトコール2005-2006
60巻10号(2005年10月発行)
特集 自動吻合器・縫合器による消化管再建の標準手技と応用
60巻9号(2005年9月発行)
特集 癌告知とインフォームド・コンセント
60巻8号(2005年8月発行)
特集 肝切除のコツを知る―出血を少なくするために
60巻7号(2005年7月発行)
特集 炎症性腸疾患―治療における最近の進歩
60巻6号(2005年6月発行)
特集 化学放射線療法―現状とイメージングによる効果判定
60巻5号(2005年5月発行)
特集 外科栄養療法の新たな潮流
60巻4号(2005年4月発行)
特集 Surgical Site Infection(SSI)の現状と対策
60巻3号(2005年3月発行)
特集 急性肺塞栓症の最新診療
60巻2号(2005年2月発行)
特集 再発食道癌を考える
60巻1号(2005年1月発行)
特集 手術のグッドタイミング
59巻13号(2004年12月発行)
特集 直腸癌に対する手術のコツ
59巻12号(2004年11月発行)
特集 術中の出血コントロールと止血のノウハウ
59巻11号(2004年10月発行)
特集 小外科・外来処置マニュアル
59巻10号(2004年10月発行)
特集 周術期の輸液と感染対策
59巻9号(2004年9月発行)
特集 乳癌初回の診療:ガイドラインと主治医の裁量
59巻8号(2004年8月発行)
特集 肛門疾患診断・治療の実際
59巻7号(2004年7月発行)
特集 研修医のための外科基本手技とそのコツ
59巻6号(2004年6月発行)
特集 内視鏡外科手術を安全に行うために
59巻5号(2004年5月発行)
特集 Sentinel node navigation surgery―新たなる展開
59巻4号(2004年4月発行)
特集 甲状腺癌治療の最適化を目指して
59巻3号(2004年3月発行)
特集 肝細胞癌治療の最前線
59巻2号(2004年2月発行)
特集 GIST(gastrointestinal stromal tumor)診療の最前線
59巻1号(2004年1月発行)
特集 癌en bloc切除とnon-touch isolation techniqueの考え方と実践
58巻13号(2003年12月発行)
特集 内視鏡下手術で発展した手技・器具の外科手術への応用
58巻12号(2003年11月発行)
特集 浸潤性膵管癌の診療をどうするか
58巻11号(2003年10月発行)
特集 クリニカルパスによる外科医療の進歩
58巻10号(2003年10月発行)
特集 神経温存胃切除術
58巻9号(2003年9月発行)
特集 癌と紛らわしい各領域の諸病変
58巻8号(2003年8月発行)
特集 癌化学療法レジメンの選択とその根拠:消化器癌
58巻7号(2003年7月発行)
特集 癌化学療法レジメンの選択とその根拠:乳癌・肺癌・甲状腺癌
58巻6号(2003年6月発行)
特集 癌肝転移の治療戦略
58巻5号(2003年5月発行)
特集 栄養療法とformula
58巻4号(2003年4月発行)
特集 腹腔鏡下大腸切除術のコツ
58巻3号(2003年3月発行)
特集 Q&A器械吻合・縫合のコツ
58巻2号(2003年2月発行)
特集 胆囊癌NOW
58巻1号(2003年1月発行)
特集 外科における重症感染症とその対策
57巻13号(2002年12月発行)
特集 胃癌治療ガイドラインの検証
57巻12号(2002年11月発行)
特集 肛門疾患手術のup to date
57巻11号(2002年10月発行)
特集 癌診療に役立つ最新データ
57巻10号(2002年10月発行)
特集 内視鏡下手術の現状と問題点
57巻9号(2002年9月発行)
特集 パソコン活用術とその周辺
57巻8号(2002年8月発行)
特集 ヘルニア—最新の治療
57巻7号(2002年7月発行)
特集 外科診療とステロイド療法
57巻6号(2002年6月発行)
特集 エビデンスから見直す癌術後患者のフォローアップ
57巻5号(2002年5月発行)
特集 肝切除術のコツ
57巻4号(2002年4月発行)
特集 消化器外科における機能検査
57巻3号(2002年3月発行)
特集 乳癌:初回治療の標準化
57巻2号(2002年2月発行)
特集 食道癌治療におけるcontroversy
57巻1号(2002年1月発行)
特集 最先端の外科医療
56巻13号(2001年12月発行)
特集 IVRの現状と問題点
56巻12号(2001年11月発行)
特集 新しい医療材料と器具
56巻11号(2001年10月発行)
特集 画像で決める癌手術の切除範囲—典型症例総覧
56巻10号(2001年10月発行)
特集 甲状腺外科—最新の臨床
56巻9号(2001年9月発行)
特集 外科と消毒と感染予防
56巻8号(2001年8月発行)
特集 閉塞性黄疸の診療手順
56巻7号(2001年7月発行)
特集 肝良性疾患—鑑別診断と治療法選択のupdate
56巻6号(2001年6月発行)
特集 大腸癌の術後再発をめぐって
56巻5号(2001年5月発行)
特集 家族性腫瘍—診断と治療の現況
56巻4号(2001年4月発行)
特集 外科におけるクリニカルパスの展開
56巻3号(2001年3月発行)
特集 総胆管結石治療の最前線—手技と周辺機器の進歩
56巻2号(2001年2月発行)
特集 重症急性膵炎の診療Now
56巻1号(2001年1月発行)
特集 21世紀の外科—Tissue Engineering
55巻13号(2000年12月発行)
特集 超音波ガイド下の穿刺手技
55巻12号(2000年11月発行)
特集 胃癌術後のフォローアップ:再発と二次癌対策
55巻11号(2000年10月発行)
特集 癌治療のプロトコール—当施設はこうしている
55巻10号(2000年10月発行)
特集 ベッドサイド基本手技とコツ
55巻9号(2000年9月発行)
特集 外科医に求められる緩和医療プラクティス
55巻8号(2000年8月発行)
特集 肛門疾患診療の実際とコツ
55巻7号(2000年7月発行)
特集 抗菌薬ベストチョイス—その理論と実際
55巻6号(2000年6月発行)
特集 胃全摘後の消化管再建—術式のベストチョイス
55巻5号(2000年5月発行)
特集 輸液:その組成・アクセス・管理
55巻4号(2000年4月発行)
特集 各種ステント治療のノウハウ
55巻3号(2000年3月発行)
特集 Sentinel Node Navigation Surgery
55巻2号(2000年2月発行)
特集 イレウス診療のupdate
55巻1号(2000年1月発行)
特集 肝臓移植を理解する
54巻13号(1999年12月発行)
特集 大腸の非腫瘍性疾患—外科医のための診療指針
54巻12号(1999年11月発行)
特集 胃・十二指腸の非腫瘍性疾患—外科医のための診療指針
54巻11号(1999年10月発行)
特集 薬物療法マニュアル
54巻10号(1999年10月発行)
特集 消化管EMRの現状と問題点
54巻9号(1999年9月発行)
特集 在宅栄養療法の標準管理
54巻8号(1999年8月発行)
特集 3D画像診断の肝胆膵手術への応用
54巻7号(1999年7月発行)
特集 膵臓外科に対するチャレンジ:切離・吻合の工夫
54巻6号(1999年6月発行)
特集 直腸癌の治療—機能温存手術のプログレス
54巻5号(1999年5月発行)
特集 切除標本取扱いガイドライン—癌取扱い規約に基づいた正しい取扱い法と肉眼所見の記載法
54巻4号(1999年4月発行)
特集 Surgical deviceの有効,安全な使い方
54巻3号(1999年3月発行)
特集 器械吻合・縫合におけるコツとピットフォール
54巻2号(1999年2月発行)
特集 癌転移治療のノウハウ
54巻1号(1999年1月発行)
特集 乳癌の手術:最適化への論点
53巻13号(1998年12月発行)
特集 外科・形成外科の連携と展望
53巻12号(1998年11月発行)
特集 肝癌治療のupdate
53巻11号(1998年10月発行)
特集 縫合・吻合法のバイブル
53巻10号(1998年10月発行)
特集 胃癌術後補助化学療法をめぐって
53巻9号(1998年9月発行)
特集 急性腹膜炎—病態と治療の最前線
53巻8号(1998年8月発行)
特集 肛門疾患診断・治療のノウハウ
53巻7号(1998年7月発行)
特集 分子生物学的診断は病理診断に迫れるか
53巻6号(1998年6月発行)
特集 ここまできたDay Surgery
53巻5号(1998年5月発行)
特集 病態別補充・補正のFormula
53巻4号(1998年4月発行)
特集 早期直腸癌診療のストラテジー
53巻3号(1998年3月発行)
特集 自己血輸血の現状と将来展望
53巻2号(1998年2月発行)
特集 食道・胃静脈瘤攻略法
53巻1号(1998年1月発行)
特集 胆道ドレナージを考える
52巻13号(1997年12月発行)
特集 血管系病変と腹部消化器外科
52巻12号(1997年11月発行)
特集 消化器外科領域におけるメタリックステント
52巻11号(1997年10月発行)
特集 外来診療・小外科マニュアル
52巻10号(1997年10月発行)
特集 食道癌診療のトピックス
52巻9号(1997年9月発行)
特集 甲状腺と上皮小体の外科—最近の進歩
52巻8号(1997年8月発行)
特集 Q&A 自動吻合器・縫合器の安全,有効な使い方
52巻7号(1997年7月発行)
特集 経腸栄養法—最新の動向
52巻6号(1997年6月発行)
特集 輸血後GVHDをめぐる諸問題
52巻5号(1997年5月発行)
特集 サイトカインからみた周術期管理
52巻4号(1997年4月発行)
特集 膵瘻の予防・治療のノウハウ
52巻3号(1997年3月発行)
特集 ドレッシング—創傷管理の新たな展開
52巻2号(1997年2月発行)
特集 消化器の“前癌病変”と“ハイリスク病変”
52巻1号(1997年1月発行)
特集 転移性肺癌診療の最新ストラテジー
51巻13号(1996年12月発行)
特集 大災害に対する外科医の備え
51巻12号(1996年11月発行)
特集 外科医のためのペインクリニック
51巻11号(1996年10月発行)
特集 術前ワークアップマニュアル—入院から手術当日までの患者管理
51巻10号(1996年10月発行)
特集 胃癌治療のup-to-date—機能温存手術と縮小手術
51巻9号(1996年9月発行)
特集 急性腹症—画像診断から初期治療まで
51巻8号(1996年8月発行)
特集 直腸癌に対する肛門機能温存手術の実際
51巻7号(1996年7月発行)
特集 図解 成人鼠径ヘルニア手術
51巻6号(1996年6月発行)
特集 外科医に必要な整形外科の知識
51巻5号(1996年5月発行)
特集 肛門疾患診療のポイント—エキスパート17人のノウハウ
51巻4号(1996年4月発行)
特集 術後感染症—予防と治療の実際
51巻3号(1996年3月発行)
特集 肝炎・肝硬変患者の消化器外科手術
51巻2号(1996年2月発行)
特集 甲状腺外科の新しい展開
51巻1号(1996年1月発行)
特集 乳房温存療法の適応と実際
50巻13号(1995年12月発行)
特集 外科医のための緩和ケア
50巻12号(1995年11月発行)
特集 消化器癌手術における皮膚切開と術野展開の工夫
50巻11号(1995年10月発行)
特集 術後1週間の患者管理
50巻10号(1995年10月発行)
特集 多臓器不全—患者管理の実際
50巻9号(1995年9月発行)
特集 出血させない消化器癌手術
50巻8号(1995年8月発行)
特集 高齢者の外科—キュアとケア
50巻7号(1995年7月発行)
特集 再発消化管癌を治療する
50巻6号(1995年6月発行)
特集 外科臨床医のための基本手技
50巻5号(1995年5月発行)
特集 画像診断が変わる? MRIの新しい展開
50巻4号(1995年4月発行)
特集 新しい膵手術のテクニック
50巻3号(1995年3月発行)
特集 Q & A 人工呼吸管理とベンチレータ
50巻2号(1995年2月発行)
特集 消化器癌画像診断のノウ・ハウ
50巻1号(1995年1月発行)
特集 早期胃癌の内視鏡的根治切除
49巻13号(1994年12月発行)
特集 外科手術と輸血—最近の動向
49巻12号(1994年11月発行)
特集 ストーマの造設と管理—患者のQOLの視点から
49巻11号(1994年10月発行)
特集 施設別/新・悪性腫瘍治療のプロトコール
49巻10号(1994年10月発行)
特集 自動吻合器・縫合器を使いこなす
49巻9号(1994年9月発行)
特集 癌の外科治療とインフォームド・コンセント(IC)
49巻8号(1994年8月発行)
特集 消化器外科におけるInterventional Radiology(IVR)
49巻7号(1994年7月発行)
特集 腹腔鏡下の腹部救急疾患診療
49巻6号(1994年6月発行)
特集 静脈系疾患診療の新しい展開
49巻5号(1994年5月発行)
特集 術中肝エコーのABC
49巻4号(1994年4月発行)
特集 内視鏡的静脈瘤結紮術(EVL)
49巻3号(1994年3月発行)
特集 肝癌治療の最新ストラテジー
49巻2号(1994年2月発行)
特集 上部消化管の術後運動機能評価と病態
49巻1号(1994年1月発行)
特集 乳癌診療—今日の話題
48巻13号(1993年12月発行)
特集 スキルス胃癌の診断と治療
48巻12号(1993年11月発行)
特集 骨盤内悪性腫瘍の機能温存手術
48巻11号(1993年10月発行)
特集 Dos & Don'ts外来の小外科
48巻10号(1993年10月発行)
特集 今日の肺癌診療
48巻9号(1993年9月発行)
特集 食道癌治療への集学的アプローチ
48巻8号(1993年8月発行)
特集 疼痛をどうコントロールするか
48巻7号(1993年7月発行)
特集 Up-to-date総胆管結石症治療
48巻6号(1993年6月発行)
特集 MRSA感染症対策の実際
48巻5号(1993年5月発行)
特集 施設別・消化器癌術後栄養管理の実際
48巻4号(1993年4月発行)
特集 治療的ドレナージ
48巻3号(1993年3月発行)
特集 局所麻酔を行う外科医へ
48巻2号(1993年2月発行)
特集 消化管の機能温存手術
48巻1号(1993年1月発行)
特集 消化器癌切除材料取扱いマニュアル
47巻13号(1992年12月発行)
特集 今日の甲状腺癌診療
47巻12号(1992年11月発行)
特集 悪性腫瘍治療の現況—他科では今
47巻11号(1992年10月発行)
特集 外科患者・薬物療法マニュアル
47巻10号(1992年10月発行)
特集 形成外科から学び取る
47巻9号(1992年9月発行)
特集 大腸癌治療のフロンティア
47巻8号(1992年8月発行)
特集 膵癌への挑戦
47巻7号(1992年7月発行)
特集 肛門疾患診療の実際—私の方法と根拠
47巻6号(1992年6月発行)
特集 いまイレウスを診療する
47巻5号(1992年5月発行)
特集 腫瘍マーカーの理論と実際
47巻4号(1992年4月発行)
特集 静脈・経腸栄養のトピックス
47巻3号(1992年3月発行)
特集 再手術の適応と術式
47巻2号(1992年2月発行)
特集 下肢循環障害の治療—適応と限界
47巻1号(1992年1月発行)
特集 外科における超音波検査—新しい展開
46巻13号(1991年12月発行)
特集 院内感染—現状と対策
46巻12号(1991年11月発行)
特集 若年者癌診療の実際
46巻11号(1991年10月発行)
特集 術前・術後管理 '91
46巻10号(1991年10月発行)
特集 胆石症の非手術的治療—現況と問題点
46巻9号(1991年9月発行)
特集 胃癌の治療update
46巻8号(1991年8月発行)
特集 内視鏡下外科手術
46巻7号(1991年7月発行)
特集 熱傷治療のトピックス
46巻6号(1991年6月発行)
特集 食道静脈瘤治療の焦点
46巻5号(1991年5月発行)
特集 術前一般検査—異常値の読みと対策
46巻4号(1991年4月発行)
特集 癌のPalliative Therapy
46巻3号(1991年3月発行)
特集 乳房温存療法の実践
46巻2号(1991年2月発行)
特集 急性腹症の近辺—他科からのアドバイス
46巻1号(1991年1月発行)
特集 Day Surgeryはどこまで可能か
45巻13号(1990年12月発行)
特集 進行癌の画像診断—治癒切除の判定をどうするか
45巻12号(1990年11月発行)
特集 癌手術の補助療法—現状と展望
45巻11号(1990年10月発行)
特集 保存的治療の適応と限界—外科から,内科から
45巻10号(1990年10月発行)
特集 胸水・腹水への対処
45巻9号(1990年9月発行)
特集 消化管吻合法—私の方法とコツ
45巻8号(1990年8月発行)
特集 臓器全摘術の適応と問題点
45巻7号(1990年7月発行)
特集 外科医のための整形外科
45巻6号(1990年6月発行)
特集 転移性肝癌の治療
45巻5号(1990年5月発行)
特集 腹部血管病変の診療
45巻4号(1990年4月発行)
特集 今日のストーマ
45巻3号(1990年3月発行)
特集 新しい手術材料—特徴と使い方
45巻2号(1990年2月発行)
特集 Endoscopic Surgery—適応と手技
45巻1号(1990年1月発行)
特集 肺癌の診断と治療 '90
44巻13号(1989年12月発行)
特集 小児外科
44巻12号(1989年11月発行)
特集 胆嚢癌の外科
44巻11号(1989年10月発行)
特集 肛門疾患治療の現況
44巻10号(1989年9月発行)
特集 鼎談
44巻9号(1989年9月発行)
特集 がん放射線療法の現況と進歩
44巻8号(1989年8月発行)
特集 臓器生検の適応と手技
44巻7号(1989年7月発行)
特集 食道癌の手術
44巻6号(1989年6月発行)
特集 胃癌治療の最近の話題
44巻5号(1989年5月発行)
特集 外科臨床における病態別栄養
44巻4号(1989年4月発行)
特集 消化器良性疾患の手術適応—最近の考え方
44巻3号(1989年3月発行)
特集 肝門部胆管癌の治療
44巻2号(1989年2月発行)
特集 80歳以上高齢者の手術
44巻1号(1989年1月発行)
特集 膵臓の外科—up to date
43巻13号(1988年12月発行)
特集 直腸癌の手術
43巻12号(1988年11月発行)
特集 Drug Delivery Systemを利用した癌治療
43巻11号(1988年10月発行)
特集 外科医のためのMRIの臨床
43巻10号(1988年9月発行)
特集 高位胃潰瘍治療の問題点—外科から,内科から
43巻9号(1988年8月発行)
特集 消化器癌の相対非治癒切除
43巻8号(1988年7月発行)
特集 多発外傷—初療60分
43巻7号(1988年6月発行)
特集 鼠径ヘルニアの診療
43巻6号(1988年5月発行)
特集 —そこが知りたい—消化器外科手術のテクニックとコツ96
43巻5号(1988年5月発行)
特集 急性腹症のX線像・エコー像
43巻4号(1988年4月発行)
特集 外科診療における酸塩基平衡の異常
43巻3号(1988年3月発行)
特集 手術と輸血—最近のトピックス
43巻2号(1988年2月発行)
特集 集中治療を要する術後合併症
43巻1号(1988年1月発行)
特集 臓器移植のup to date '88
42巻13号(1987年12月発行)
特集 外科的感染症と抗生物質の選択
42巻12号(1987年11月発行)
特集 胆石症—最近の話題
42巻11号(1987年10月発行)
特集 Interventional Radiologyの現況
42巻10号(1987年9月発行)
特集 癌術後follow upと再発時の対策
42巻9号(1987年8月発行)
特集 乳癌診療のUp-to-date
42巻8号(1987年7月発行)
特集 いわゆる消化器早期癌の術後再発—その実態と対策
42巻7号(1987年6月発行)
特集 外科医の触診
42巻6号(1987年5月発行)
特集 [施設別]悪性腫瘍治療方針のプロトコール
42巻5号(1987年5月発行)
特集 外科医のための超音波応用診断手技
42巻4号(1987年4月発行)
特集 頸部腫瘤の臨床
42巻3号(1987年3月発行)
特集 消化管のEmergency—穿孔・破裂
42巻2号(1987年2月発行)
特集 外科医が使える形成外科手技
42巻1号(1987年1月発行)
特集 今日の肺癌治療 '87
41巻13号(1986年12月発行)
特集 ストーマをめぐる最近の話題
41巻12号(1986年11月発行)
特集 MOF患者のArtificial Support
41巻11号(1986年10月発行)
特集 胃癌手術の限界と合理化
41巻10号(1986年9月発行)
特集 食道静脈瘤硬化療法—その適応と手技上のポイント
41巻9号(1986年8月発行)
特集 悪性腫瘍を疑うX線像
41巻8号(1986年7月発行)
特集 重症患者の輸液・栄養
41巻7号(1986年6月発行)
特集 肛門部疾患診療のテクニック
41巻6号(1986年6月発行)
特集 外科患者・薬物療法マニュアル
41巻5号(1986年5月発行)
特集 甲状腺癌の診断と治療
41巻4号(1986年4月発行)
特集 食道癌手術手技上のポイント
41巻3号(1986年3月発行)
特集 糖尿病合併患者の手術と管理
41巻2号(1986年2月発行)
特集 Borrmann 4型胃癌—私の治療
41巻1号(1986年1月発行)
特集 胆嚢隆起性病変をどうするか
40巻13号(1985年12月発行)
特集 肝内胆石に対する胆道ドレナージ手術
40巻12号(1985年11月発行)
特集 肝硬変合併患者の手術と管理
40巻11号(1985年10月発行)
特集 消化器外科医のための血管外科手技
40巻10号(1985年9月発行)
特集 症例による急性腹症の画像診断
40巻9号(1985年8月発行)
特集 Iatrogenic Abdominal Trauma—その予防と対策
40巻8号(1985年7月発行)
特集 噴門部癌の手術術式—適応と根拠
40巻6号(1985年6月発行)
特集 がん・画像診断の死角
40巻7号(1985年6月発行)
特集 鼎談・高齢者の消化管手術—手術適応のボーダーライン
40巻5号(1985年5月発行)
特集 膵頭十二指腸切除後の再建法のポイント
40巻4号(1985年4月発行)
特集 急性虫垂炎の臨床
40巻3号(1985年3月発行)
特集 癌のSurgical Emergencies
40巻2号(1985年2月発行)
特集 腹膜炎治療のノウ・ハウ
40巻1号(1985年1月発行)
特集 最近の経腸栄養法と外科
39巻12号(1984年12月発行)
特集 大腸切除と機能温存
39巻11号(1984年11月発行)
特集 胃癌—最近の話題
39巻10号(1984年10月発行)
特集 胆管癌の外科
39巻9号(1984年9月発行)
特集 どこまで活用できるか新しい手術器械
39巻8号(1984年8月発行)
特集 外傷の総合画像診断と初療
39巻7号(1984年7月発行)
特集 肝臓癌のTAE療法
39巻6号(1984年6月発行)
特集 〔Q & A〕術中トラブル対処法—私はこうしている
39巻5号(1984年5月発行)
特集 外科におけるクリティカル・ケア
39巻4号(1984年4月発行)
特集 臓器移植の最前線
39巻3号(1984年3月発行)
特集 外科感染症と免疫
39巻2号(1984年2月発行)
特集 がんの集学的治療をどうするか
39巻1号(1984年1月発行)
特集 今日の肺癌
38巻12号(1983年12月発行)
特集 プラスマフェレーシス
38巻11号(1983年11月発行)
特集 胃・十二指腸潰瘍
38巻10号(1983年10月発行)
特集 下部消化管出血
38巻9号(1983年9月発行)
特集 肝硬変と手術
38巻8号(1983年8月発行)
特集 臓器全摘後の病態と管理
38巻7号(1983年7月発行)
特集 鼠径・大腿ヘルニアの話題
38巻6号(1983年6月発行)
特集 吻合法—目でみるポイントとコツ
38巻5号(1983年5月発行)
特集 緊急減黄術—テクニックとそのコツ
38巻4号(1983年4月発行)
特集 癌手術と再建
38巻3号(1983年3月発行)
特集 腹部外傷の超音波診断
38巻2号(1983年2月発行)
特集 脾摘をめぐる話題
38巻1号(1983年1月発行)
特集 よくみる肛門部疾患診療のポイント
37巻12号(1982年12月発行)
特集 膵・胆管合流異常の外科
37巻11号(1982年11月発行)
特集 末梢血管障害の非侵襲的検査法
37巻10号(1982年10月発行)
特集 新しい抗生物質と外科
37巻9号(1982年9月発行)
特集 Controversy;皮切と到達経路
37巻8号(1982年8月発行)
特集 今日の人工肛門
37巻7号(1982年7月発行)
特集 胆石症をめぐる最近の話題
37巻6号(1982年6月発行)
特集 乳癌の縮小根治手術
37巻5号(1982年5月発行)
特集 外科外来マニュアル
37巻4号(1982年4月発行)
特集 レーザーと外科
37巻3号(1982年3月発行)
特集 人工呼吸管理のPit fall
37巻2号(1982年2月発行)
特集 食道静脈瘤手術
37巻1号(1982年1月発行)
特集 術中エコー
36巻12号(1981年12月発行)
特集 インスリン併用の高カロリー栄養法
36巻11号(1981年11月発行)
特集 迷切後の諸問題
36巻10号(1981年10月発行)
特集 膵炎診療のControversy
36巻9号(1981年9月発行)
特集 上部胆管癌の外科
36巻8号(1981年8月発行)
特集 手指の外傷—初期診療の実際
36巻7号(1981年7月発行)
特集 上部消化管出血—保存的止血法のトピックス
36巻6号(1981年6月発行)
特集 外傷の画像診断
36巻5号(1981年5月発行)
特集 Multiple Organ Failure
36巻4号(1981年4月発行)
特集 術後1週間の患者管理
36巻3号(1981年3月発行)
特集 晩期癌患者のcare
36巻2号(1981年2月発行)
特集 胃癌のAdjuvant Chemotherapy
36巻1号(1981年1月発行)
特集 RI診断の進歩
35巻12号(1980年12月発行)
特集 癌と栄養
35巻11号(1980年11月発行)
特集 私の縫合材料と縫合法
35巻10号(1980年10月発行)
特集 胆道ドレナージに伴うトラブル
35巻9号(1980年9月発行)
特集 消化管手術と器械吻合
35巻8号(1980年8月発行)
特集 閉塞性黄疸—最近の診断法の進歩
35巻7号(1980年7月発行)
特集 大腸癌根治手術の再検討—ポリペクトミーから拡大郭清まで
35巻6号(1980年6月発行)
特集 最近の呼吸管理法をめぐるQ&A
35巻5号(1980年5月発行)
特集 癌のリンパ節郭清をどうするか
35巻4号(1980年4月発行)
特集 膵癌と膵頭十二指腸切除術
35巻3号(1980年3月発行)
特集 血管カテーテルの治療への応用
35巻2号(1980年2月発行)
特集 外科医のための麻酔
35巻1号(1980年1月発行)
特集 遺残胆石
34巻12号(1979年12月発行)
特集 噴門部癌の特性と外科治療
34巻11号(1979年11月発行)
特集 熱傷治療のトピックス
34巻10号(1979年10月発行)
特集 急性胆嚢炎の治療
34巻9号(1979年9月発行)
特集 手術と抗生物質
34巻8号(1979年8月発行)
特集 術中・術後の出血
34巻7号(1979年7月発行)
特集 Crohn病とその辺縁疾患
34巻6号(1979年6月発行)
特集 これだけは知っておきたい手術の適応とタイミング—注意したい疾患45
34巻5号(1979年5月発行)
特集 外科と血管造影—〈読影のポイント,鑑別のコツ〉
34巻4号(1979年4月発行)
特集 Elemental Diet
34巻3号(1979年3月発行)
特集 成分輸血
34巻2号(1979年2月発行)
特集 外科とエコー
34巻1号(1979年1月発行)
特集 ショックをめぐる新しい話題
33巻12号(1978年12月発行)
特集 非定形的乳切の術式と適応
33巻11号(1978年11月発行)
特集 検査と合併症—おこさないためには、おこしてしまったら
33巻10号(1978年10月発行)
特集 今日の癌免疫療法
33巻9号(1978年9月発行)
特集 食道癌手術の近況
33巻8号(1978年8月発行)
特集 老年者の手術—併存疾患の診かた・とらえ方
33巻7号(1978年7月発行)
特集 臓器大量切除と栄養
33巻6号(1978年6月発行)
特集 T-tubeと胆道鏡
33巻5号(1978年5月発行)
特集 乳幼児急性腹症—診断のポイントとfirst aid
33巻4号(1978年4月発行)
特集 術後呼吸障害とその管理
33巻3号(1978年3月発行)
特集 CTスキャン
33巻2号(1978年2月発行)
特集 消化性潰瘍と迷切術
33巻1号(1978年1月発行)
特集 最近の手術材料と器具
32巻12号(1977年12月発行)
特集 目でみる話題の消化器手術
32巻11号(1977年11月発行)
特集 Biopsyの再検討
32巻10号(1977年10月発行)
特集 肺癌—新しい診療のポイント
32巻9号(1977年9月発行)
特集 逆流性食道炎
32巻8号(1977年8月発行)
特集 上部消化管大量出血
32巻7号(1977年7月発行)
特集 甲状腺機能亢進症—外科医の役割
32巻6号(1977年6月発行)
特集 今日の胆道造影
32巻5号(1977年5月発行)
特集 非癌性乳腺疾患の外科
32巻4号(1977年4月発行)
特集 ヘルニア再検討
32巻3号(1977年3月発行)
特集 外科と薬剤
32巻2号(1977年2月発行)
特集 腹部手術後の輸液—私はこうしている
32巻1号(1977年1月発行)
特集 人工肛門のAfter Care
31巻12号(1976年12月発行)
特集 胆道手術後の困難症
31巻11号(1976年11月発行)
特集 術後の急性機能不全
31巻10号(1976年10月発行)
特集 肝切除の術式
31巻9号(1976年9月発行)
特集 進行胃癌の化学療法
31巻8号(1976年8月発行)
特集 特殊な消化性潰瘍
31巻7号(1976年7月発行)
特集 重度外傷
31巻6号(1976年6月発行)
特集 早期大腸癌の外科
31巻5号(1976年5月発行)
特集 大量輸血
31巻4号(1976年4月発行)
特集 手術とHyperalimentation
31巻3号(1976年3月発行)
特集 急性腹症のX線像
31巻2号(1976年2月発行)
特集 手術と肝障害
31巻1号(1976年1月発行)
特集 遠隔成績よりみた早期胃癌
30巻12号(1975年12月発行)
特集 脳卒中の外科
30巻11号(1975年11月発行)
特集 癌免疫と外科治療
30巻10号(1975年10月発行)
特集 凍結外科—Cryosurgery
30巻9号(1975年9月発行)
特集 縫合法—反省と再検討
30巻8号(1975年8月発行)
特集 消化管の創傷治癒
30巻7号(1975年7月発行)
特集 手術と副損傷
30巻6号(1975年6月発行)
特集 乳癌—最近の趨勢
30巻5号(1975年5月発行)
特集 胃切除後にくるもの—その対策と治療
30巻4号(1975年4月発行)
特集 腹部外科のPhysical Signs
30巻3号(1975年3月発行)
特集 閉塞性黄疸
30巻2号(1975年2月発行)
特集 ショック治療の新しい考え方
30巻1号(1975年1月発行)
特集 手の外科
29巻12号(1974年12月発行)
特集 一般外科医のための小児外科
29巻11号(1974年11月発行)
特集 外科と血栓
29巻9号(1974年10月発行)
29巻8号(1974年8月発行)
特集 外傷救急診療におけるDo's & Don'ts
29巻7号(1974年7月発行)
特集 痔核と痔瘻の外科
29巻6号(1974年6月発行)
特集 胸部食道癌の外科
29巻5号(1974年5月発行)
特集 老人外科—老年者胆道系疾患の外科
29巻4号(1974年4月発行)
特集 腹部緊急疾患におけるDo's & Don'ts
29巻3号(1974年3月発行)
特集 胃全剔
29巻2号(1974年2月発行)
特集 消化管手術と内視鏡
29巻1号(1974年1月発行)
特集 外科とME—その現況と将来
28巻12号(1973年12月発行)
特集 外科と栄養—高カロリー輸液の問題点
28巻11号(1973年11月発行)
特集 膵炎の外科
28巻10号(1973年10月発行)
特集 外科医のための臨床検査
28巻9号(1973年9月発行)
28巻8号(1973年8月発行)
特集 急性腹膜炎
28巻7号(1973年7月発行)
特集 再発癌—follow-upとその治療
28巻6号(1973年6月発行)
特集 麻酔—外科医のために
28巻5号(1973年5月発行)
特集 外科と感染—その基本的対策とPitfall
28巻4号(1973年4月発行)
特集 術後ドレナージの実際
28巻3号(1973年3月発行)
特集 肝癌の外科
28巻2号(1973年2月発行)
特集 今日の救急
28巻1号(1973年1月発行)
特集 外科と大腸—癌とポリープを中心に
27巻12号(1972年12月発行)
特集 外科と大腸—炎症性疾患を中心に
27巻11号(1972年11月発行)
特集 末梢血管の外科
27巻10号(1972年10月発行)
特集 頸部血管障害
27巻9号(1972年9月発行)
特集 出血治療のPitfall
27巻8号(1972年8月発行)
特集 胆道外科のPitfall
27巻7号(1972年7月発行)
特集 皮膚切開法と到達法・Ⅱ
27巻6号(1972年6月発行)
特集 皮膚切開法と到達法・Ⅰ
27巻5号(1972年5月発行)
特集 日常外科の総点検・Ⅱ
27巻4号(1972年4月発行)
特集 日常外科の総点検・Ⅰ
27巻3号(1972年3月発行)
特集 黄疸の外科
27巻2号(1972年2月発行)
特集 瘻—その問題点
27巻1号(1972年1月発行)
特集 早期癌の外科治療
26巻12号(1971年12月発行)
特集 胃癌根治手術の問題点
26巻11号(1971年11月発行)
特集 小児外科の焦点
26巻10号(1971年10月発行)
26巻9号(1971年9月発行)
特集 上腹部痛—誤りやすい疾患の診療
26巻8号(1971年8月発行)
特集 今日の外傷—外傷患者の初診と初療
26巻7号(1971年7月発行)
26巻6号(1971年6月発行)
特集 手術とその根拠・Ⅱ
26巻5号(1971年5月発行)
特集 手術とその根拠・Ⅰ
26巻4号(1971年4月発行)
特集 外科とくすり—副作用と適正な使用法
26巻3号(1971年3月発行)
特集 緊急手術後の合併症・Ⅱ
26巻2号(1971年2月発行)
特集 緊急手術後の合併症・Ⅰ
26巻1号(1971年1月発行)
特集 これからの外科
25巻12号(1970年12月発行)
特集 Silent Disease
25巻11号(1970年11月発行)
特集 輸液の臨床
25巻10号(1970年10月発行)
特集 熱傷の早期治療
25巻9号(1970年9月発行)
特集 術後早期の再手術
25巻8号(1970年8月発行)
特集 縫合糸の問題点
25巻7号(1970年7月発行)
特集 腫瘍の病理と臨床
25巻6号(1970年6月発行)
特集 縫合不全
25巻5号(1970年5月発行)
特集 外科領域における感染症
25巻4号(1970年4月発行)
特集 心臓と血管の外科
25巻3号(1970年3月発行)
特集 手術と出血対策Ⅱ
25巻2号(1970年2月発行)
特集 手術と出血対策Ⅰ
25巻1号(1970年1月発行)
特集 特殊な輸血とその現況
24巻12号(1969年12月発行)
特集 全身状態とSurgical Risk
24巻11号(1969年11月発行)
特集 腸瘻の問題点
24巻10号(1969年10月発行)
特集 緊急手術の手技・Ⅱ
24巻9号(1969年9月発行)
特集 緊急手術の手技・Ⅰ
24巻8号(1969年8月発行)
特集 良性腫瘍
24巻7号(1969年7月発行)
24巻6号(1969年6月発行)
24巻5号(1969年5月発行)
特集 臨床麻酔の問題点
24巻4号(1969年4月発行)
特集 緊急手術適応のきめ手
24巻3号(1969年3月発行)
特集 消化器疾患の新しい診断法
24巻2号(1969年2月発行)
特集 乳腺疾患—その診療の進歩
24巻1号(1969年1月発行)
特集 人工臓器への歩み
23巻13号(1968年12月発行)
特集 癌外科の進歩—現状と将来
23巻12号(1968年11月発行)
特集 顔面損傷のファースト・エイド
23巻11号(1968年10月発行)
特集 Encephalopathyの臨床
23巻10号(1968年9月発行)
特集 肛門外科
23巻9号(1968年8月発行)
特集 脈管造影
23巻8号(1968年7月発行)
特集 膵・胆・肝の外科
23巻7号(1968年6月発行)
特集 手と足の外傷
23巻6号(1968年6月発行)
特集 木本誠二教授退官記念特集
23巻5号(1968年5月発行)
特集 臓器移植の可能性
23巻4号(1968年4月発行)
特集 最良の手術時点
23巻3号(1968年3月発行)
特集 術後困難症の処置
23巻2号(1968年2月発行)
特集 出血の問題点
23巻1号(1968年1月発行)
特集 初療の要点
22巻12号(1967年12月発行)
特集 鞭打ち損傷の問題点
22巻11号(1967年11月発行)
特集 肝腫瘍外科の課題
22巻10号(1967年10月発行)
特集 イレウスの治療—その困難な問題点
22巻9号(1967年9月発行)
特集 甲状腺疾患の問題点
22巻8号(1967年8月発行)
特集 胃・十二指腸潰瘍の手術
22巻7号(1967年7月発行)
特集 救急患者の取扱い方
22巻6号(1967年6月発行)
特集 血管の外科
22巻5号(1967年5月発行)
特集 胆石症手術の問題点
22巻4号(1967年4月発行)
特集 進行性消化器癌の外科
22巻3号(1967年3月発行)
特集 頭部外傷処置の実際
22巻2号(1967年2月発行)
特集 臨床検査後の偶発症
22巻1号(1967年1月発行)
特集 鼠径・陰嚢ヘルニアの問題点
21巻12号(1966年12月発行)
特集 虫垂炎—その困難な問題点
21巻11号(1966年11月発行)
特集 小児疾患の早期診断と手術適応
21巻10号(1966年10月発行)
21巻9号(1966年9月発行)
21巻8号(1966年8月発行)
特集 腫瘍の外科
21巻7号(1966年7月発行)
21巻6号(1966年6月発行)
21巻5号(1966年5月発行)
特集 癌患者の栄養問題
21巻4号(1966年4月発行)
特集 胃手術後の困難症
21巻3号(1966年3月発行)
21巻2号(1966年2月発行)
特集 癌の補助療法・2
21巻1号(1966年1月発行)
特集 癌の補助療法・1
20巻12号(1965年12月発行)
20巻11号(1965年11月発行)
特集 熱傷の治療
20巻10号(1965年10月発行)
20巻9号(1965年9月発行)
特集 腹部外科の臨床
20巻8号(1965年8月発行)
特集 癌手術例の検討
20巻7号(1965年7月発行)
特集 術後感染症
20巻6号(1965年6月発行)
特集 腹部疾患縫合不全
20巻5号(1965年5月発行)
特集 胸部疾患縫合不全
20巻4号(1965年4月発行)
20巻3号(1965年3月発行)
20巻2号(1965年2月発行)
特集 外科と内分泌・2
20巻1号(1965年1月発行)
特集 外科と内分泌・1
19巻12号(1964年12月発行)
特集 外科と保険診療
19巻11号(1964年11月発行)
19巻10号(1964年10月発行)
19巻9号(1964年9月発行)
特集 脳・頸部・胸部の症例
19巻8号(1964年8月発行)
特集 小児外科
19巻7号(1964年7月発行)
19巻6号(1964年6月発行)
特集 外傷の救急処置
19巻5号(1964年5月発行)
特集 癌の治療成績の向上
19巻4号(1964年4月発行)
19巻3号(1964年3月発行)
19巻2号(1964年2月発行)
19巻1号(1964年1月発行)
18巻12号(1963年12月発行)
18巻11号(1963年11月発行)
18巻10号(1963年10月発行)
特集 整形外科症例集
18巻9号(1963年9月発行)
18巻8号(1963年8月発行)
18巻7号(1963年7月発行)
18巻6号(1963年6月発行)
18巻5号(1963年5月発行)
18巻4号(1963年4月発行)
18巻3号(1963年3月発行)
18巻2号(1963年2月発行)
18巻1号(1963年1月発行)
17巻12号(1962年12月発行)
17巻11号(1962年11月発行)
17巻10号(1962年10月発行)
特集 麻酔
17巻9号(1962年9月発行)
17巻8号(1962年8月発行)
特集 手こずつた症例―私の経験した診断治療上の困難症(Ⅱ)
17巻7号(1962年7月発行)
17巻6号(1962年6月発行)
特集 手こずつた症例―私の経験した診断治療上の困難症(Ⅰ)
17巻5号(1962年5月発行)
17巻4号(1962年4月発行)
17巻3号(1962年3月発行)
17巻2号(1962年2月発行)
17巻1号(1962年1月発行)
16巻12号(1961年12月発行)
16巻11号(1961年11月発行)
16巻10号(1961年10月発行)
16巻9号(1961年9月発行)
16巻8号(1961年8月発行)
16巻7号(1961年7月発行)
16巻6号(1961年6月発行)
16巻5号(1961年5月発行)
16巻4号(1961年4月発行)
16巻3号(1961年3月発行)
16巻2号(1961年2月発行)
16巻1号(1961年1月発行)
15巻12号(1960年12月発行)
15巻11号(1960年11月発行)
15巻10号(1960年10月発行)
15巻9号(1960年9月発行)
15巻8号(1960年8月発行)
15巻7号(1960年7月発行)
15巻6号(1960年6月発行)
15巻5号(1960年5月発行)
15巻4号(1960年4月発行)
15巻3号(1960年3月発行)
15巻2号(1960年2月発行)
15巻1号(1960年1月発行)
14巻12号(1959年12月発行)
14巻11号(1959年11月発行)
14巻10号(1959年10月発行)
14巻9号(1959年9月発行)
14巻8号(1959年8月発行)
14巻7号(1959年7月発行)
14巻6号(1959年6月発行)
14巻5号(1959年5月発行)
14巻4号(1959年4月発行)
14巻3号(1959年3月発行)
特集 腹部外科
14巻2号(1959年2月発行)
14巻1号(1959年1月発行)
13巻12号(1958年12月発行)
13巻11号(1958年11月発行)
13巻10号(1958年10月発行)
13巻9号(1958年9月発行)
13巻8号(1958年8月発行)
13巻7号(1958年7月発行)
特集 外科的・内科的療法の限界・2
13巻6号(1958年6月発行)
13巻5号(1958年5月発行)
特集 外科的・内科的療法の限界
13巻4号(1958年4月発行)
13巻3号(1958年3月発行)
13巻2号(1958年2月発行)
特集 腫瘍
13巻1号(1958年1月発行)
12巻12号(1957年12月発行)
12巻11号(1957年11月発行)
特集 乳腺腫瘍
12巻10号(1957年10月発行)
12巻9号(1957年9月発行)
12巻8号(1957年8月発行)
12巻7号(1957年7月発行)
12巻6号(1957年6月発行)
12巻5号(1957年5月発行)
12巻4号(1957年4月発行)
特集 腫瘍
12巻3号(1957年3月発行)
12巻2号(1957年2月発行)
12巻1号(1957年1月発行)
11巻13号(1956年12月発行)
特集 吐血と下血
11巻12号(1956年12月発行)
11巻11号(1956年11月発行)
11巻10号(1956年10月発行)
11巻9号(1956年9月発行)
11巻8号(1956年8月発行)
11巻7号(1956年7月発行)
11巻6号(1956年6月発行)
11巻5号(1956年5月発行)
11巻4号(1956年4月発行)
11巻3号(1956年3月発行)
11巻2号(1956年2月発行)
11巻1号(1956年1月発行)
10巻13号(1955年12月発行)
10巻11号(1955年11月発行)
特集 偶發症との救急處置
10巻12号(1955年11月発行)
10巻10号(1955年10月発行)
10巻9号(1955年9月発行)
10巻8号(1955年8月発行)
10巻7号(1955年7月発行)
10巻6号(1955年6月発行)
10巻5号(1955年5月発行)
10巻4号(1955年4月発行)
10巻3号(1955年3月発行)
10巻2号(1955年2月発行)
10巻1号(1955年1月発行)
9巻12号(1954年12月発行)
9巻11号(1954年11月発行)
特集 整形外科特集号
9巻10号(1954年10月発行)
9巻9号(1954年9月発行)
特集 慢性胃炎と胃潰瘍
9巻8号(1954年8月発行)
9巻7号(1954年7月発行)
9巻6号(1954年6月発行)
9巻5号(1954年5月発行)
9巻4号(1954年4月発行)
9巻3号(1954年3月発行)
9巻2号(1954年2月発行)
9巻1号(1954年1月発行)
8巻13号(1953年12月発行)
特集 頸部外科臨床の進歩
8巻12号(1953年12月発行)
8巻11号(1953年11月発行)
8巻10号(1953年10月発行)
8巻9号(1953年9月発行)
特集 最新の麻醉
8巻8号(1953年8月発行)
特集 輸血・輸液の諸問題
8巻7号(1953年7月発行)
8巻6号(1953年6月発行)
8巻5号(1953年5月発行)
8巻4号(1953年4月発行)
8巻3号(1953年3月発行)
8巻2号(1953年2月発行)
8巻1号(1953年1月発行)
7巻13号(1952年12月発行)
7巻12号(1952年11月発行)
7巻11号(1952年11月発行)
特集 上腹部外科臨床の進歩
7巻10号(1952年10月発行)
7巻9号(1952年9月発行)
7巻8号(1952年8月発行)
7巻7号(1952年7月発行)
7巻6号(1952年6月発行)
7巻5号(1952年5月発行)
7巻4号(1952年4月発行)
7巻3号(1952年3月発行)
7巻2号(1952年2月発行)
7巻1号(1952年1月発行)
6巻12号(1951年12月発行)
6巻11号(1951年11月発行)
6巻10号(1951年10月発行)
6巻9号(1951年9月発行)
6巻8号(1951年8月発行)
6巻7号(1951年7月発行)
6巻6号(1951年6月発行)
6巻5号(1951年5月発行)
6巻4号(1951年4月発行)
6巻3号(1951年3月発行)
6巻2号(1951年2月発行)
6巻1号(1951年1月発行)
5巻12号(1950年12月発行)
5巻11号(1950年11月発行)
5巻10号(1950年10月発行)
5巻9号(1950年9月発行)
特集 蛋白・3
5巻8号(1950年8月発行)
特集 蛋白・2
5巻7号(1950年7月発行)
特集 蛋白問題・1
5巻6号(1950年6月発行)
5巻5号(1950年5月発行)
特集 Cancer・2
5巻4号(1950年4月発行)
特集 Cancer・1
5巻3号(1950年3月発行)
5巻2号(1950年2月発行)
5巻1号(1950年1月発行)
4巻12号(1949年12月発行)
4巻11号(1949年11月発行)
4巻10号(1949年10月発行)
4巻9号(1949年9月発行)
4巻8号(1949年8月発行)
4巻7号(1949年7月発行)
4巻6号(1949年6月発行)
4巻5号(1949年5月発行)
4巻4号(1949年4月発行)
4巻3号(1949年3月発行)
4巻2号(1949年2月発行)
4巻1号(1949年1月発行)