icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科42巻6号

1987年05月発行

特集 [施設別]悪性腫瘍治療方針のプロトコール

胃癌治療のプロトコール—大阪府立成人病センター外科

著者: 古河洋1 岩永剛1 平塚正弘1

所属機関: 1大阪府立成人病センター外科

ページ範囲:P.758 - P.762

文献概要

はじめに
 大阪府立成人病センター外科における胃癌治療の方針は,癌の進行度,特性に適した手術方法(手術範囲)と併用療法を選択することである.創設以来,手術法においては,十分な切除とR2以上の郭清が行われ,併用療法(とくに術後化療)は年代による変遷があるものの,積極的に行われてきた.手術後,患者の追跡調査を徹底して行い,遠隔成績を検討した結果,最近,私たちが行っている治療法について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら