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文献詳細

雑誌文献

臨床外科42巻6号

1987年05月発行

文献概要

特集 [施設別]悪性腫瘍治療方針のプロトコール

乳癌治療のプロトコール—癌研究会付属病院外科

著者: 深見敦夫1 霞富士雄1 渡辺進1 吉本賢隆1 難波清1 秋山太1 西満正1 梶谷鐶1

所属機関: 1癌研究会附属病院外科

ページ範囲:P.967 - P.972

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はじめに
 癌研外科の乳癌治療方針は,過去においていくつかの修正を経て現在に至つている.最も大きな変革は図1のごとく1774年後半にみられた.すなわち,定型乳房切断術より縮小手術である.大胸筋保存乳房切断術Modifi-ed Radical Mastectomyの採用である,その考え方の推移についてはすでに報告して来た1-4).今回は,治療方針と成績を1946年より1974年までと1975年以後に分けて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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