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特集 [施設別]悪性腫瘍治療方針のプロトコール
乳癌治療のプロトコール—癌研究会付属病院外科
著者: 深見敦夫1 霞富士雄1 渡辺進1 吉本賢隆1 難波清1 秋山太1 西満正1 梶谷鐶1
所属機関: 1癌研究会附属病院外科
ページ範囲:P.967 - P.972
文献購入ページに移動癌研外科の乳癌治療方針は,過去においていくつかの修正を経て現在に至つている.最も大きな変革は図1のごとく1774年後半にみられた.すなわち,定型乳房切断術より縮小手術である.大胸筋保存乳房切断術Modifi-ed Radical Mastectomyの採用である,その考え方の推移についてはすでに報告して来た1-4).今回は,治療方針と成績を1946年より1974年までと1975年以後に分けて報告する.
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