icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科43巻11号

1988年10月発行

文献概要

臨床報告

孤立性内腸骨動脈瘤破裂の2治験例

著者: 原陽一1 山家武1 杉山長毅1 吉野保之1 森尾哲1

所属機関: 1鳥取県立中央病院心臓血管呼吸器外科

ページ範囲:P.1687 - P.1690

文献購入ページに移動
はじめに
 腹部大動脈瘤に連続する腸骨動脈瘤はしばしば経験するが,動脈瘤が腸骨動脈のみに発生する,いわゆる孤立性腸骨動脈瘤は比較的稀であり,そのなかでも,孤立性内腸骨動脈瘤は極めて稀な疾患である.最近われわれは,孤立性内腸骨動脈瘤破裂を2例経験したので,若干の考察を加え報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?