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文献詳細

雑誌文献

臨床外科43巻3号

1988年03月発行

臨床研究

術中胆道損傷症例の検討

著者: 牛島聡1 若狭林一郎1 杉山茂樹1 廣瀬宏一1 村田修一1 清崎克美1

所属機関: 1氷見市民病院外科

ページ範囲:P.391 - P.395

文献概要

はじめに
 術中胆道損傷は胆のう摘出術などの上腹部手術に際して稀に経験する合併症であり,損傷の発見が遅れたり修復処置が不適切であった場合,後日治療に難渋する胆道狭窄を生じる.最近10年間に経験した胆道損傷7例について検討を加えたので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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