icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科43巻8号

1988年07月発行

文献概要

外科医の工夫

大血管手術における抗血栓性チューブの使用経験

著者: 湯田敏行1 森下靖雄1 田中紘輝1 下川新二1 福田茂1 平明1

所属機関: 1鹿児島大学医学部第2外科

ページ範囲:P.1219 - P.1222

文献購入ページに移動
はじめに
 ヘパリン化親水性材料(アンスロン®をコーティングした抗血栓性チューブ(以下アンスロン®チューブ)は,胸部および腹部大血管の血行再建時の補助手段として使用され有用である.使用頻度も増加しつつあるので,著者らの経験および若干の知見を以下に述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?