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文献詳細

雑誌文献

臨床外科43巻9号

1988年08月発行

文献概要

カラーグラフ Practice of Endoscopy 胆道内視鏡シリーズ・Ⅺ

経皮経肝的胆管鏡(その4)—悪性胆道疾患の診断と治療:症例を中心に

著者: 山川達郎1 平井淳1

所属機関: 1帝京大学医学部附属溝口病院外科

ページ範囲:P.1279 - P.1282

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 悪性胆道疾患の多くは閉塞性黄疸を発症してから診断,治療を受けることが一般的である.したがって,減黄処置が手術の可否にかかわりなく必要となるが,その手段は経皮経肝的胆管ドレナージ(PTBD)または内視鏡的乳頭切開術に引き続き施行される内視鏡的逆行性胆管ドレナージ(ERBD)に大別される.今回は経皮経肝的胆管ドレナージと,その応用手技である経皮経肝的胆管鏡による悪性胆道疾患の診断と治療について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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