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文献詳細

雑誌文献

臨床外科43巻9号

1988年08月発行

文献概要

外科医の工夫

胆道鏡下截石時の大結石除去困難例に対する一工夫

著者: 田中正喜1 六田暉朗1 高谷信行1 湯浅亮一1 南本智史1 井上権治1 門田康正2

所属機関: 1阿南医師会中央病院外科 2徳島大学医学部第2外科

ページ範囲:P.1389 - P.1391

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はじめに
 胆道鏡下にバスケットカテーテルを使用することによって胆内結石などの術後遺残結石の截石は比較的容易に行われるようになった.しかし,時に大きな結石ではバスケット鉗子に結石を把持したものの除去困難な症例に遭遇する.今回,著者らはこうした1症例に1つの新しい手技を採用し,機械的砕石を比較的容易に行い得たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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