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文献詳細

雑誌文献

臨床外科44巻1号

1989年01月発行

文献概要

臨床研究

成人腸重積症の検討

著者: 小田高司1 蜂須賀喜多男1 山口晃弘1 磯谷正敏1 加藤純爾1 神田裕1

所属機関: 1大垣市民病院外科

ページ範囲:P.111 - P.115

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はじめに
 成人腸重積症は比較的稀な疾患で,機械的腸閉塞症の原因の5%以下とされている1).本邦では1976年の堀2)の集計以来,報告例も増加しており,急性腹症の鑑別診断の1つとして念頭におかねばならない疾患である.本症では原因となる器質的疾患が多彩であり,重積型も種々である.このため臨床像も多様で,その診断に難渋することも多い.今回われわれは成人腸重積症自験20例を,重積への大腸の関与の有無により2群にわけて検討し,興味深い知見を得たので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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