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文献詳細

雑誌文献

臨床外科44巻12号

1989年11月発行

臨床報告

乳腺原発Malignant Fibrous Histiocytomaの1例

著者: 森俊治1 安藤幸史1 古田凱亮1 磯部潔1 宮田潤一1 笠原正男2

所属機関: 1静岡赤十字病院外科 2藤田学園保健衛生大学病理

ページ範囲:P.1809 - P.1813

文献概要

 Malignant fibrous histiocytoma(以下MFH)は軟部悪性腫瘍の中で最も頻度が高く,四肢,後腹膜腔に好発する.しかし,乳腺原発MFHはきわめて稀で本邦では11例(自験例を含む)の報告をみるにすぎない.当院で乳腺原発MFHの1例を経験したので,文献的考察を加え報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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