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文献詳細

雑誌文献

臨床外科44巻13号

1989年12月発行

胆道手術の要点—血管処理からみた術式の展開・2

胆嚢摘出術の要点と胆管損傷時の対処法

著者: 加藤紘之1 下沢英二1 児嶋哲文1 田辺達三1

所属機関: 1北海道大学医学部第2外科

ページ範囲:P.1917 - P.1919

文献概要

はじめに
 胆嚢摘出術は比較的容易と考えられる手術であるが,反面,最少の皮膚切開,手術時間の制約,慣れと不注意,解剖学的変異などのため思わぬ損傷も起こり得る.したがって局所解剖の理解を深め,血管・胆管の変異に十分な注意を注ぐ必要がある.また胆管損傷時の早期の対処法が患者の運命を大きく左右することになる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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