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文献詳細

雑誌文献

臨床外科44巻4号

1989年04月発行

文献概要

一般外科医のための形成外科手技・4

外傷創の扱い方—顔面外傷を中心に

著者: 山田敦1

所属機関: 1静岡県立総合病院形成外科

ページ範囲:P.549 - P.554

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はじめに
 顔面は個人を表す代表的部位であるので,顔面に機能障害や変形を残すと,精神的苦痛は大きく社会生活にも支障を来すことになる.したがって,顔面外傷ではできるだけこれらを軽減するように努力せねばならない.
 顔面外傷では,他の部位の損傷以上に初期治療の適否によってその予後が決定される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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