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特集 保存的治療の適応と限界—外科から,内科から 食道表在癌
内科から
著者: 小黒八七郎1
所属機関: 1国立がんセンター病院内科
ページ範囲:P.1360 - P.1364
文献購入ページに移動 食道癌の内視鏡的治療は,高度進行食道癌による狭窄解除の対症的治療と食道表在癌(superficial eso-phageal carcinoma;以下SECと略す)の内視鏡的根治的治療とに分けられ,後者にはレーザー照射が主として行われている.
SECでリンパ節転移があるものの予後は不良であるため,早期食道癌の定義1)にはリンパ節転移のあるものは除外されている,SECを内視鏡的に根治的に治療するためには,その詳細な深達度とリンパ節転移の有無の適応の診断が前提となる.
SECでリンパ節転移があるものの予後は不良であるため,早期食道癌の定義1)にはリンパ節転移のあるものは除外されている,SECを内視鏡的に根治的に治療するためには,その詳細な深達度とリンパ節転移の有無の適応の診断が前提となる.
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