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文献詳細

雑誌文献

臨床外科45巻11号

1990年10月発行

文献概要

特集 保存的治療の適応と限界—外科から,内科から 痔核・痔出血

コメント

著者: 隅越幸男1

所属機関: 1社会保険中央総合病院大腸肛門病センター

ページ範囲:P.1446 - P.1448

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 痔核は日常数多くみられる疾患であるが,直接生命にかかわる心配がないため,軽く考えられがちで,患者も肛門からの出血,疼痛,腫脹,脱出などの症状があれば,まず市販の坐薬や軟膏を使用して,その場をすごしているのが実状である.
 痔核の治療はまず痔核の本態を知り,長い間にどのような変化をして進行するかを正しく認識することが必要である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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