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特集 保存的治療の適応と限界—外科から,内科から 原発性肺癌
内科から
著者: 青柴和徹1 金野公郎
所属機関: 1東京女子医科大学第1内科
ページ範囲:P.1641 - P.1645
文献購入ページに移動 原発性肺癌に対する治療手技は年々確実に進歩しつつあるとはいえ,その治療成績は必ずしも満足しうるものではない.事実,5年生存率にしても約15%にすぎず,さらに年間約32,000名もの症例が本症によって死亡している現状でもある.
肺癌の基本的な治療方針は病期,組織型および患者の全身状態を総合判断し決定されることは無論のことである.
肺癌の基本的な治療方針は病期,組織型および患者の全身状態を総合判断し決定されることは無論のことである.
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