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文献詳細

雑誌文献

臨床外科45巻12号

1990年11月発行

カラーグラフ Practice of Endoscopy

胃・十二指腸内視鏡シリーズ・Ⅷ

ヒータープローブ法による胃・十二指腸出血に対する内視鏡的止血法

著者: 田辺聡1 横山靖1 小泉和三郎1 木田光広1 西元寺克禮1 比企能樹2

所属機関: 1北里大学医学部内科 2北里大学医学部外科

ページ範囲:P.1701 - P.1704

文献概要

 近年,上部消化管出血に対する各種内視鏡的止血法の進歩はめざましく,エタノールなどの薬剤局注法,熱により蛋白凝固を起こし止血をはかるマイクロウェーブ,レーザー法などがあげられる.同様に熱による蛋白凝固で止血する方法としてヒータープローブ法が開発され,良好な成績を得ている.
 今回はヒータープローブ法の止血成績,止血手技などについて紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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