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文献詳細

雑誌文献

臨床外科45巻4号

1990年04月発行

スポット

乳房再建術はQuality of Lifeを高めたか

著者: 金丸仁1

所属機関: 1藤枝市立志太総合病院外科

ページ範囲:P.489 - P.490

文献概要

 癌治療全般において,単に病気を治すことのみに主眼が置かれる時代は終わり,最近はquality of life(QOL)を考慮すべきであるという議論が盛んに行われるようになった.
 乳癌治療においても,手術術式が次第に縮小化の傾向にあるのはこの表われである.一方,手術の縮小化とは意味が異なるが,乳房切除後の乳房再建術(以下再建術)もQOLと密接に関連する治療の一つである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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