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雑誌目次

雑誌文献

臨床外科45巻9号

1990年09月発行

雑誌目次

特集 消化管吻合法—私の方法とコツ

食道胃吻合

著者: 磯野可一 ,   小出義雄

ページ範囲:P.1065 - P.1071

 胸部食道癌切除後の再建術は全身的・局所的に種々の困難を有する場合が多く,吻合操作に先立って,吻合部への血流が十分な再建臓器(胃管)の作成が重要である.
 最も一般的な胸骨後または胸壁前食道胃吻合術における,①2例層々吻合(手縫い)と②器械吻合(EEA)の要点は以下のごとくである.ⓐ吻合部の漿(外)膜筋層と粘膜層の切離は層別に行う.粘膜下層の接合に重点をおき,特に粘膜が外翻しないよう留意する.ⓑPSIまたは纒絡縫合を用い,確実に食道断端の全層がcenter rodへ緊縛されることが重要であり,粘膜の脱落やanvilによる裂創が生じないよう注意する.

食道胃吻合

著者: 桑野博行 ,   杉町圭蔵

ページ範囲:P.1073 - P.1077

 食道再建時における食道胃吻合術を,手縫いおよびEEAを用いた器械吻合による方法に分けて,教室で行っている方法を具体的に供覧した.食道癌の切除再建術の場合は通常,食道亜全摘および胸骨後または胸壁前経路を用い,頸部での食道胃吻合を行っているが,ごく早期でリンパ節転移の可能性が低く,病変が下部食道に局在しているような場合には,胸腔内吻合法も教室では施行しており,この胸腔内吻合法についても併せて紹介した.さらに,頸部および胸腔内における食道胃器械吻合に関する臨床成績についても言及した.

胃十二指腸(空腸)吻合

著者: 島津久明

ページ範囲:P.1079 - P.1083

 胃十二指腸吻合と胃空腸吻合は幽門側胃切除術における基本的な消化管再建法である.術後の状態がより生理的であるために,一般に前者が採用されることが多い.これらの吻合における縫合操作にも種々の方法があるが,著者は現在もっぱらAlbert-Lembertの2層縫合を採用している.古典的な安全・確実な手技であり,術後にも大きな障害をもたらすことはない.全周にわたって均等になるように縫合操作を進め,特に全層連続縫合の出発点と終点が合流する部位,いわゆるYammereckeの部位,後壁の終点から前壁に折り返す部位などに注意し,必要に応じ,これらの部位に全層結節縫合を各1針追加して補強することが重要である.

胃十二指腸(空腸)吻合

著者: 古河洋 ,   平塚正弘 ,   岩永剛 ,   今岡真義

ページ範囲:P.1085 - P.1089

 幽門側胃部分切除後の胃十二指腸(空腸)吻合について,われわれが行っている方法を述べた.縫合面の形成は電気メス切離で行う.Billroth Ⅰ法では,全層Albert縫合はDexon糸連続縫合とし,この上に絹糸結節縫合によるLembert縫合を加えた.Kocherの授動はすべてに行っている.Billroth Ⅱ法ではⅠ法よりもやや吻合口が大きくなるが,縫合法はⅠ法と同じである.特に輸出脚に近いところにしわよせがこないように両端から縫合し,中央付近で結紮する.縫合終了後,横行結腸間膜を胃壁に縫合し,孔を閉鎖する.
 Billroth Ⅰ法,Ⅱ法とも術後特に問題はないが,残胃の癌の発生はⅡ法の方が多いようである.また,食物の通過はⅠ法の方がより生理的であると考えられ,Ⅰ法を中心にした縫合法がよいと考える.

結腸直腸吻合

著者: 河野至明 ,   北條慶一

ページ範囲:P.1091 - P.1094

 われわれの結腸直腸吻合法は,比較的高位の前方切除では手縫い縫合(Gambee I層縫合,またはAlbert-Lembert 2層縫合)を行っており,より低位の前方切除では器械を使った縫合を行っている,また,最近ではdouble staple法による器械吻合を取り入れ,かなり低位の吻合でも,より安全かつ短時間に行えるようになってきた.ここでは以上の吻合法について述べるとともに,一般的な吻合にあたっての注意点についても言及した.

結腸直腸吻合(手縫い吻合)

著者: 小平進

ページ範囲:P.1095 - P.1099

 大腸外科においてはS状結腸切除術,括約筋温存直腸切除術の施行される頻度は多くなってきており,その際に行われる結腸直腸吻合は基本的技術として重要な位置を占めるようになってきた.
 近年,この吻合も器械吻合により行われる機会が多くなっているが,手縫い吻合の技術は習得しておかねばならない.本稿ではわれわれが安全性・確実性をモットーとして常用しているGambeel層縫合による手縫いの結腸直腸吻合について,具体的な手術操作を解説し,この手術に関連するいくつかの基本的注意事項,ならびに出血,狭窄,縫合不全などの術後合併症について述べる.

回腸肛門吻合

著者: 山村武平 ,   荘司康嗣 ,   楠正人 ,   宇都宮譲二

ページ範囲:P.1101 - P.1107

 回腸肛門吻合は大腸腺腫症,潰瘍性大腸炎に対して行われるが,後者ではステロイド長期大量使用の重症例であるため手術方針を慎重に吟味し,術前の管理を十分に行う必要がある,縫合不全を起こさぬためには上記に加え,局所因子をうまくコントロールする手技が重要である.この手技にはforcepscoagulation technique, intrapelvic push back法,両側血行支配のpouch作成(腸間膜の開窓および器械吻合の応用),pouchの反時計方向への回転,骨盤内血腫や感染の予防,良視野下(suture holderの応用)に適切な縫合糸(PGA糸)使用による確実な縫合,空置的回腸人工肛門造設,などが含まれる。

回腸直腸(肛門)吻合

著者: 福島恒男 ,   杉田昭 ,   土屋周二

ページ範囲:P.1109 - P.1113

 主として潰瘍性大腸炎,大腸polyposisに対して回腸直腸,回腸肛門(管)吻合が行われる.前者は回腸と直腸とをend to endにEEAで吻合すればよい.回腸肛門管吻合はJ-pouchと外科的肛門管上縁とをPC-EEAを用いて吻合する.回腸肛門吻合はJ-pouchと歯状線のano-dermとを吸収性の糸を用いて密に縫合する.steroldの大量使用例では術後の合併症が起こりやすい.根治性からみるとJ-pouch歯状線吻合が,手術の容易さ,術後の機能からみるとJ-pouch—肛門管吻合術が優れている.

胆管空腸(十二指腸)吻合

著者: 小倉嘉文 ,   松田信介 ,   水本龍二

ページ範囲:P.1115 - P.1121

 胆管と空腸または十二指腸との吻合は肝胆膵領域の外科治療における基本手技の一つであり,適応の選択と手術手技の習熟が大切である.端側吻合では空腸または十二指腸に胆管径に一致した吻合口を作成し,4-0 Vicrylの吸収性縫合糸を用いて後壁,前壁の全層結節縫合を約2mm間隔に行い,前壁を中心に胆管外膜と漿膜・筋層とを吻合して補強する.また側々吻合では胆管切開口は十分広くとり,縫合は端側吻合と同様に行う.肝内胆管空腸吻合では胆管径が細く,かつ複数本との吻合が必要となるため,細心の注意が必要である.スプリントチューブは胆管十二指腸吻合では用いていないが,胆管空腸吻合では前区域胆管枝(B5,B8)や外側区域胆管枝(B2,B3)にはRTBDチューブを,後区域胆管枝(B6.B7)には経空腸的に挿入,留置しており,PTBDチューブが挿入されているときにはこれを利用している.

胆管空腸吻合

著者: 岩崎洋治 ,   深尾立

ページ範囲:P.1123 - P.1129

 縫合不全を起こさないことを最優先させた胆管空腸吻合術について述べた.吻合の技術としては,肝外胆管空腸吻合術,左右肝管合流部における胆管空腸吻合術ならびに肝内胆管空腸吻合術に大別される,しかし,吻合の原則は,それら吻合法にすべて共通であり,胆管と空腸,特にそれらの後壁縫合をしっかりと行うことが縫合不全を防ぐために重要である.そのためには,胆管周囲の軟部組織を可能なかぎり温存し,胆管を裸にしないことの重要性を強調した.

膵空腸吻合

著者: 松野正紀 ,   小針雅男

ページ範囲:P.1131 - P.1136

 膵頭十二指腸切除術後の消化管再建法のうち,膵空腸吻合は技術的にも合併症の面からも最も重要な吻合術にあたる.著者の行っている嵌入法による膵空腸吻合では,膵断端が膵管周囲に置いたhori-zontal mattress縫合により縫縮されるため空腸内への嵌入が容易になり,また膵断端と空腸断端の全層縫合がhorizontal mattress縫合糸に引っかかるため空腸の脱落の心配がない.また膵液と胆汁のドレナージは,一体化したRTPBD-tube(retrograde transhepatic pancreaticobiliary drainage)により経肝性に単一経路で行われるためにチューブの体外誘導は容易であり,かつ吻合部の縫合不全は少ない.術後の適切なチューブ,ドレーン管理により本再建術は確実で安全な術式になるものと考えられる.

膵空腸吻合

著者: 浅沼義博 ,   小玉雅志 ,   小山研二

ページ範囲:P.1137 - P.1141

 最良の膵空腸吻合法とは,平易で縫合不全がなく,長期的な膵管の開存が得られるものであろう.この膵空腸吻合の成否を決める局所的要因には,手術手技の巧拙の他に,膵断端の止血法や被覆法,吻合形式,縫合糸,空腸脚の挙上ルート,膵管ドレナージ法,腹腔ドレナージ法などがあり,いずれも重要な問題である.われわれの行っている膵空腸吻合法は,挙上した空腸側壁に膵断端と同じ大きさの吻合口を全層切開にて作成し,後壁はvertical mattress sutureでI層,前壁は内列をvertical mattress sutureで,外列を膵被膜実質と空腸漿膜筋層を縫合するものである.本法は,膵断端の大きさや膵の硬度,膵管の拡張の有無にかかわらず,一定の手技で施行しうる平易なものである.

カラーグラフ Practice of Endoscopy 胃・十二指腸内視鏡シリーズ・Ⅵ

エタノールとHSE局注止血法

著者: 杉山貢 ,   渡辺桂一 ,   西郡克郎

ページ範囲:P.1059 - P.1062

はじめに
 近年,胃十二指腸潰瘍からの出血に対する緊急内視鏡検査や種々の内視鏡的止血法が定着し,多くの施設で行われるようになった.特に内視鏡直視下薬物局注法は,特殊な器具を必要とせず,簡便で実用的な方法として推奨されている.これは並木ら1)が胃潰瘍に対する局所注射療法として発表したものを消化管出血の止血に応用して現在に至っているものである,今回はその代表的な方法である純エタノール局注止血法および高張Na—エピネフリン液(hypertonic saline-epine-phrine:HSE)局注止血法について,各々の特徴や具体的な実施方法,治療成績などについて述べる.

イラストレイテッドセミナー 一般外科手術手技のポイント

Lesson 25 マイクロウェーブによる肝切除(Partial Hepatectomy with Microwave Tissue Coagulator)

著者: 小越章平

ページ範囲:P.1145 - P.1149

 最近は,原発性肝癌に対する広範囲切除も広く行われて臨床的成果を上げている。しかし,わが国の肝癌は肝硬変を合併する頻度がきわめて高く,広範切除がかえつて成績を悪くする危険性がある。ここに紹介する方法は,とくに硬変合併肝癌の切除にきわめて安全かつ容易なものであり,治療効果も満足できるものといえる。
 この原理は,家庭用の電子レンジとまったく同様で,組織中の水分子のように十,一の極性をもったものが,超高速(毎秒2450×106回)で電場を変化するマイクロ波に対応しきれすに熱を発生することを利用したものである(誘電加熱)。

心の行脚・12

ペルー・フジモリ大統領の誕生に思う

著者: 井口潔

ページ範囲:P.1150 - P.1151

 日本人二世のフジモリ氏がペルー大統領に就任したという報道は,我々の気持を明るくさせた.私自身,20年程前にペルーを訪れたときのことを思い出して,私なりに格別にいろいろのことを考えさせられた.
 それは昭和40年頃だったと思う.国際脈管学会に日本代表として出席する機会があった.その頃はまだ,今のように気軽に誰でも外国に行ける時代ではなく,日本人来訪ということで,リマの日本大使館から空港に迎えが来てくれていて,まずは驚いた.現地にはかなりの日系移民がおられ,熱狂的に歓迎してくれた.学会の印象はまったく記憶にないが,日系移民の方々との語らいの場面は今も鮮やかに思い出す.

一般外科医のための形成外科手技・21

腹壁再建

著者: 鳥居修平

ページ範囲:P.1153 - P.1159

はじめに
 腹壁の欠損は,腹壁腫瘍あるいは腹壁浸潤を伴う腹腔内腫瘍,臍帯ヘルニアなどの奇形,子宮癌・膀胱癌術後の放射線潰瘍,外傷,腹壁瘢痕ヘルニアなどにより生じる.縫合できないような欠損に対しては腹壁の再建を考えなければならない.腹壁の再建には厚くて強固な皮弁を要するが,近年の皮弁,筋膜皮弁,筋皮弁の進歩により,その成績は向上している.本稿では腹壁の全層欠損の再建を中心に述べる.

膵臓手術の要点—血管処理からみた術式の展開・3

膵頭十二指腸切除術

著者: 加藤紘之 ,   田辺達三 ,   下沢英二 ,   児嶋哲文 ,   奥芝俊一 ,   中嶋公博

ページ範囲:P.1161 - P.1165

はじめに
 膵癌の治療成績が絶望的な状態にあり,欧米ではきわめて限られた症例にしか切除術を適応しない外科医が多い.しかしBrooksら1)は,依然として膵全摘出術の有用性を述べ,また3年生存率34%,5年生存率15%をあげているごとく,外科医の努力は続けられている.近年の画像診断,血清学的診断能の向上は近い将来,膵癌の早期診断を可能にするに違いないことを考えると,積極的切除の意義は捨てがたいものがある2〜6)
 膵癌切除の困難性は門脈浸潤,腸間膜浸潤が早くからみられるためである.したがって,広範な合併切除が必要になることもあるが,血管走行を十分に把握し,温存されるべき臓器の血行が確保されれば,そう危険な手術ではない.このシリーズでは,拡大郭清手術を中心とする手術の概要とコツを述べる.

臨床報告

輸血後に発症したGraft Versus Host Diseaseの1例

著者: 東崇明 ,   浅見寿夫 ,   黒田道夫 ,   矢野秀 ,   本多栄一 ,   千賀雅之

ページ範囲:P.1167 - P.1171

はじめに
 同種移植の際に生じる拒絶反応は宿主が移植片を非自己と認識し排除する反応(host versus graft reac-tion)であり,これに対し移植片対宿主反応(graftversus host reaction:以後GVH反応)とは移植片中のリンパ球が宿主の組織を非自己と認識し攻撃破壊する反応である.臨床的には骨髄移植後または免疫不全・免疫抑制状態にある患者への輸血後に発症するgraft versus host disease(以後GVHD)として知られていたが,最近では免疫不全のない患者にも発症することがわかり,また術後紅皮症の本態と考えられるようになった,今回,われわれは出血性胃潰瘍の術後にいわゆる術後紅皮症を来して死亡した症例を経験し,輸血後GVHDと考えられたので報告する.

特発性後腹膜血腫の1例

著者: 飯田辰美 ,   佐久間正幸 ,   芹沢淳 ,   福地貴彦 ,   雑賀俊夫 ,   松原長樹

ページ範囲:P.1173 - P.1176

はじめに
 特記すべき誘因がなく生じた後腹膜血腫(retro-peritoneal hematoma,以下RH)の1例を経験したので,若干の文献的考察を加え報告する.

血管カテーテル法にて軽快した腹部アンギーナの1例

著者: 川合正行 ,   大塚光二郎 ,   山本清人 ,   小山芳雄 ,   桜井恒久 ,   石口恒夫

ページ範囲:P.1177 - P.1181

はじめに
 腹部アンギーナは食後に腸管に相対的に虚血が起こるために腹痛などの症状が発生するものとされ,腹腔動脈(CA),上腸間膜動脈(SMA),下腸間膜動脈(IMA)のうち1本のみが閉塞してもほとんど症状がなく,症状のあるものでは2本以上に狭窄,または閉塞があるとされている.一方,経皮経管的血管形成術(percutaneous transluminal angioplasty:PTA)は手技が簡単で患者に対する侵襲がきわめて少ないので,poor risk症例に用いることができる.
 今回,われわれはCA,SMAに対しPTAを施行し,症状軽快した腹部アンギーナの1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.

大網異常裂孔ヘルニアによる小腸全摘後HPNにて社会復帰が可能であった1例

著者: 西村秀紀 ,   木下友順 ,   疋田仁志 ,   千賀脩 ,   宮川信

ページ範囲:P.1183 - P.1186

はじめに
 内ヘルニアは比較的稀な疾患であり,なかでも大網異常裂孔ヘルニアは極めて稀である.また腸管の多量切除は時に致命的となる.われわれは,大網異常裂孔より網嚢内に小腸が嵌入し,さらにこれが捻転し,絞拒性イレウスを生じ,小腸のほぼ全体が壊死に陥っていたため小腸を全摘したが,在宅高カロリー輸液(HPN,home parenteral nutrition)により社会復帰が可能となった1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.

乳腺のadenolipomaの1例

著者: 原和人 ,   高野賢司 ,   横山隆 ,   古田和雄 ,   吉田譲 ,   渡辺騏七郎

ページ範囲:P.1187 - P.1189

はじめに
 乳腺の脂肪腫様腫瘍の中に島状に乳腺組織が存在するadenolipoma(腺脂肪腫)は,1945年,Spalding1)によって記載された稀な疾患である.本邦においては,1976年の伊藤ら2)の報告以降10例前後の報告しかない.われわれは,35歳の女性に発生したadenolipomaの1例を経験したので,本邦報告例の検討と併せて報告する.

基本情報

臨床外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1278

印刷版ISSN 0386-9857

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