icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科46巻1号

1991年01月発行

特集 Day Surgeryはどこまで可能か

泌尿器科におけるDay Surgery

著者: 岡本重禮1

所属機関: 1聖路加国際病院院泌尿器科

ページ範囲:P.73 - P.77

文献概要

 わが国では患者の家族の受け入れ,交通事情,訪問看護,医療費の支払いなど諸種の事情から,day surgeryには未だ機が熟しているとは思われない.しかし,医療の将来を展望すると,day surgeryはわが国でも当然推進されてよいものと考える.
 泌尿器科領域では既に外来手術として一般に行われている小手術があるが,その現状を述べ,更に現状で手術可能と考えられるもの,また将来day surgeryの可能性のあるものについて述べた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら