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文献詳細

雑誌文献

臨床外科46巻1号

1991年01月発行

文献概要

外科系当直医のためのDos & Don'ts・1【新連載】

手指末端外傷

著者: 鈴木篤1 野水眞2 露木靜夫1 高重義1

所属機関: 1みさと健和病院外科 2みさと健和病院整形外科

ページ範囲:P.81 - P.85

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 救急の小外傷の中で,最も頻度の多いのが,手指末端の外傷である.その多くは,消毒・デブリードマン・縫合などの基本的外傷処置で済む.しかし,創傷治癒後の手指の機能を少しでも良くしようと配慮した場合,整形外科,“手の外科”の基礎知識を考慮した処置が必要である.特に,一般病院での当直の際に,その場で判断すべきケースを中心に,整形外科との境界領域における初期治療について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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