icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床外科46巻1号

1991年01月発行

臨床報告

サルモネラ菌による感染性腹部大動脈瘤の1治験例

著者: 一和多雅雄1 三島晴壽1 根岸七雄1 萩原秀男1 新野成隆1 瀬在幸安1

所属機関: 1日本大学医学部第2外科

ページ範囲:P.105 - P.108

文献概要

はじめに
 感染性腹部大動脈瘤は稀であり,また術後遠隔時期に動脈瘤の再発を来すことが少なくないために,手術成績も一般に不良とされている.今回われわれは,サルモネラ菌による感染性腹部大動脈瘤の1例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら