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文献詳細

雑誌文献

臨床外科46巻11号

1991年10月発行

文献概要

特集 術前・術後管理 '91 F.術後ドレーン・チューブ類の管理

膀胱留置カテーテル

著者: 山田一隆1 鮫島隆志1 島津久明1

所属機関: 1鹿児島大学医学部第1外科

ページ範囲:P.152 - P.153

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 ■留置の目的と適応■
 膀胱留置カテーテルは,術中・術後を通じて持続的に尿を排除するとともに,尿量の経時的な測定と尿の性状を検査することを目的として行われる.適応に関しては,原則として全身麻酔による手術症例に対して行われるが,尿路系や会陰部などの手術では創感染防止のためにも行われる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1278

印刷版ISSN:0386-9857

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